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テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:本
昨日、
買い物の帰りに図書館のような所に行き 『トラウマ~「心の後遺症」を治す』デビッド・マス著 大野裕=監訳 村山寿美子=訳 講談社 の 自分に必要な所だけ抜粋して ノートに書き写して来ました。 借りてしまうと 借りた事に安心して 家の中でこういう本の隅々を しっかり読むのが億劫になるんですよね。 それで生活感のない 考え事がしやすい空間で ノートに書き写したんです。 この本には、 トラウマ・PTSDを消すための治療方法が書いてあるんです。 例として交通事故に合った人や 目撃した人やカウンセラーなどの治療について 具体的に書いてあります。 それは薬など一切使わないで 「巻き戻し」と言う方法で 恐怖症を 短時間で治す事が出来るんです♪ そうして悪夢やフラッシュバックを 取り除く事が出来ると言うのです。 内容を書き写していたら 私の中から トラウマの記憶がむくむくと膨れ上がって来て 非常に恐ろしくなり 吐き気がして 背中がミリミリと痛くなりました。 私の恐怖心は 背中に集まるんだなぁと自覚しました。 ノートに書き写すと 内容をしっかり理解して把握するんですよね。 だから恐ろしい思いをしたけれど ノートを読まなくても 自分で出来ると思いました。 で、 昨夜眠る前にやってみたんです。 まず 全身の筋肉を弛緩させる事から始まるんです。 それで足と足首に力を入れて 次に抜いて弛緩させ、 膝・太腿・骨盤・・・と 段々上に行って最後は顔面を弛緩させ 全身が弛緩している事を感じ取って しばらくリラックスを味わうんです。 それをやっていたら寝てしまったです・゚゚・(≧д≦)・゚゚・ 朝起きて、 もう一度やってみたんですが 夫が起きて テレビをガンガン見ている音が聞こえて来たので 全身リラックスは無理でした( ̄⊥ ̄lll) で、 肝心な所まで行きつけませんでした┓( ̄∇ ̄;)┏ 一人で、 寝ない時間帯で、 静けさの中で 恐怖に耐えられるような そんな機会を作って もう一度トラウマを消す事にトライしてみます。 巻き戻し(神経言語学的プログラミング・NLP法) をする前に トラウマになった出来事を 楽しい所から上映する映画館の 観客になっている自分から 抜け出て、 放映室から第三者として 自分と映像を見るんですが、 これを思い出そうとしただけで 私の場合は 恐怖感でパニック症状が出てしまうので、 本格的にやる前に 短時間で巻き戻すのだけはやってみました。 それをやっただけで 長時間のパニック症状や胃痛や吐き気や 恐怖心による 萎縮感などを幾分軽減する事が出来たので これはちゃんと何度かやったら きっとPTSDから 開放されるのではないかなと思いました(^ω^)! この本の中には 一番多くて4つのトラウマを持っていた人がいたそうなので 少しずつ自分で治療出来るのではないかと とても期待しています。 フラッシュバックやパニック症状や 恐怖感や不安感に襲われずに済むようになったら 自分に対する信頼感も かなり回復するかもしれないと思ってます♪ 自分の中に 何十年も爆弾を抱えて生きているのは 大変しんどいです。 自信も根性も磨り減るばかりです。 上手く行ったら報告しますね。 トラウマやPTSDで苦しむ皆様。 興味ありますか? 早々にやってみますけんね!!! ■トラウマ 1917年、心理学者フロイトが、 物理的な外傷が後遺症となると同様に、 過去の強い心理的な傷が その後も精神的障害をもたらすことを 「精神分析入門」において発表した。 その際、 精神的外傷を意味する用語として「trauma(トラウマ)」が用いられたた。 ■PTSD PTSDとは、トラウマ、外傷後ストレス障害、外傷記憶 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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