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テーマ:自分を知る(166)
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土曜日に
いつものメンバーによる クルーズドの エンカウンター・グループカウンセリングがあった。 私以外のメンバーが その前の週の ボディ・サイコセラピーに参加していたので、 私だけが始点?視点?が違う感じがした。 みんな、 ボディ・サイコセラピーで 体の奥から自分の思いを引き出した事が まだ整理出来ていなくて、 それぞれの問題点や抱え続けた思いが どんどん出て来た。 今まで、 自己開示が難しい人も 違和感なく自分を出していた。 内なる自分の思いを 体ごと表現したり、 自分の感情に耳を傾けて 語ったりした。 水道管破裂による金銭問題云々で 振り回されていた私は、 一人だけ非常に生活感漂う人間で、 みんなと同じ部屋にいても 意識の階層が 違う所にいるような感じがした。 この展開は初めての事だったので 非常に興味深かった。 ワークやエンカウンターに参加すると 自分がどう変化したのかを自覚するのはとても難しく、 あの体験が 自分にもたらしたものは何だったのだろうか? と疑問に思う事があるのだが、 それを外部から見ると どれほど影響があって変わったのか よおく知る事が出来たのだった。 一泊二日の ボディサイコセラピーに参加した人は 例外無く全員が変化していた。 日々の生活に埋もれていて 気づかないかもしれない 己の行動や思考を大きく影響させる 根本の問題は、 忙しく行動だけを追っていると 表面は凪の水面下で とぐろを巻いて私達を捕まえるべく 待っているのだが、 ボディサイコセラピーで 心と体を攪拌されたメンバーは 問題点が浮上して来て、 それを自分で掴んで表現していた。 ううん。 これはすごいぞ。 みんなの行動や表現を見ていて 私はワクワクしていたんだ。 みんなが、 大事な所にぎゅうっ!と焦点を当てて 絞り込んでいる感じがして、 いいなぁと思ったんだ。 それを見て、 何とかして参加すれば良かったなぁと 私は後悔したけれど、 もしかしたら、 私だけが例外の立場でみんなを見る事で ボディ・サイコセラピーのもたらす影響を 客観的に知る事が出来た 良い機会だったのかもしれない。 貧困にあえぎながらも 知恵を生かして生きたいなぁと思い、 これからは迷わず ワークやエンカウンターやセラピーなどに参加しようと思った。 出来る限りだけどね。 何か道は見つかるさ!!(`・ω・´)V そう思ったんだ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 26, 2009 04:01:34 AM
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