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テーマ:自分を知る(166)
カテゴリ:カテゴリ未分類
最近、
しゅうべえさんに勧められた本

「オプティミストはなぜ成功するか」
マーティン・セリグマン著






を元気な時々に読んでいるのだが

P35からの

「第2章 なぜ無気力になるのか」
を読んでいて、

自分の子供時代からの大きな疑問

「何故私は
 努力もしないうちに諦めてしまうのだろうか?」

の答えの一つと思われる事に出会った。




大学院生だったマーティンが
自分で考案した実験を

スティーブン・マイヤーと二人だけで行い、
それまでの行動主義の権威が打ち立てて来た

基本的な前提を
覆すレポートを記事にした。



と言う所。



その実験は
犬をクビキで三匹を繋ぎ、

第一のグループは
逃れる事の出来るショックを与える。


第二のグループの装置は、
第一のグループに対する装置に連結されている。

つまり、第二のグループの犬たちは
第一のグループの犬たちと同じショックを与えられるが、

これらの犬たちがどんな反応をしようとも
なんの効果もないようにしてある。

第一のグループの犬がパネルを押さない限り
ショックが止む事はない。


第三のグループは全くショックを受けない。


この三つのグループに分けて
実験をした。




これらの犬たちはその後、
シャトルボックスに連れて行かれた。

シャトルボックスでは仕切りの向こうに
逃れる場所がある。


だからショックを受けた犬達は
仕切りを飛び越えて逃れる事を学ぶ事になる。



所が、
第一・第三の犬たちは

ショックを受けると
数秒で仕切りを飛び越えて逃れたが、

第二の犬たちは逃げる努力をせずに
諦めて座り込んだままだった。



マーティンたちは
8組の三匹組みにこの実験を行ったが、

第二グループの八匹の犬のうち
六匹までが諦めて座ったままだったのに対し、

第一第三グループの犬たちのうちに
諦めた犬はいなかった。



マーティンとスティーブは、

「逃げる事の出来ない出来事だけが
 諦めを引き起こすのだという確信を持った」







これね、これ。



小さい頃に家庭の事情に翻弄され
家に戻っても祖母の権力下の恐怖政治と

母の強引なしつけと
ストレス解消の相手をさせられた事。


味方がいない子供。
居場所のない子供。


そして結婚してからの
様々な状況に対する諦め。




毎日殴られ続けると
終いには

誰かの腕が上がっただけで
反射的に身を守ろうとする。


そんな感じだよね、きっと。



子供は親も環境も選べないから
諦めたんだろうね、私は。

生きるために諦めたんだろうね
あの小さいまいちゃんは。



そう思ったんだよね。



この、
人生をどこかで諦めている感じ。


何もしないで諦めている感じ。




これを何とかしたいと思うので
この本の先をしっかり読みつつ

自分を把握し、
人生を変えてみようと思う。



自分で人生を変えたいんだよね。



まだ
うずくまっているんだけどね。














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Last updated  January 1, 2010 12:35:05 AM
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