|
テーマ:自分を知る(166)
カテゴリ:心
昨日久しぶりに
Tちゃんと長時間話をして 今日思い返したら 私は聞き下手だと思った。 聞いているうちに 自分の事に置き換えてしまって 話を中断するし 自分の話に持って行ってしまうし。 ラーに「お母さんは聞き下手だ」 とハッキリ言われた事はあるんだけど 昨日の会話を思い出して 本当に下手だーと思った。 人の話に寄り添って聞くのが 出来ないんだなぁ。 そして2年間参加させていただいてた クローズド・エンカウンター・グループカウンセリング の話をしているうちに 少しずつ思い出した。 Tちゃんと話しているうちに あの場から離れてから 浮上して来た思いや どう感じていたのかを思い出した。 Tちゃんと話しているうちに あの最中には解らなかった思いが あの日々の後ろにあったんだなー と気付いた。 でもTちゃんと話さなければ 気付けなかったかもしれない。 もやもやとした 霧状の思いが漂っていただけで 意識もしなかったかもしれない。 日々の生活に流されてしまって 感じた事や思いが 埋もれてしまっているんだと思った。 一人で自分を客観的に見つめるのは なかなか難しいもんだなと思った。 そして私はやはりいつもどこかに 人から受け入れてもらいたい・好かれたい と言う思いが入り込んでいて 浅ましい感じがあるなぁと思った。 無意識のうちに 「良い人」を演じてしまうんだなぁと思った。 Tちゃんとの話しを いつかリベンジしたいと思った。 夜には義姉から電話があり あれこれ話しているうちに 義兄の話になった。 義兄と義母の共依存、 人に凄いと思われたいために大風呂敷を広げる所。 小さい頃に家を出されて苦労しただけ 義姉には妥協や甘えがない。 「あの子(義兄)は 甘えている事に気付いていないのよ。 誰かが何かをしれくれる事を待っているだけの お坊っちゃんなの」 義姉の言葉は的を得ていて適切で かと言って非難しているのではなく ただ思った事を言っているだけなので 淡々と胸に響いた。 それを聞いていてズキンとした。 ああ、 私も待っているだけで 自分から突き進んで行かない お嬢ちゃんだなぁと思った。 私も待っているだけで動かないんだと そう思った。 「だめだよ、自分を信じてあげないと」 って義姉に言われて 自分を信じられなくて 動けないでいる自分が 本当に残念だなぁーと思った。 どうしたら 自分を信じられるようになるんかな。 自分を信じられなくて 動くのが恐いんだな。 いい子ぶってる恐がりなんだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 21, 2010 11:54:27 PM
コメント(0) | コメントを書く
[心] カテゴリの最新記事
|