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June 30, 2010
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テーマ:自分を知る(166)
カテゴリ:
5月22日(土)・23日(日)に行われた
バイオインテグラル・サイコセラピーの一日目、

昼食後に
「一人で川原に行って石を拾って来る」

のワークで私が選んだ石は
両掌にすっぽり入る大きさでした。





BIP
林の下に川原が広がっていました。

これは二日目の雨の写真ですが
一日目は晴れて気持ちが良く
聞きなれない色んな小鳥の声が聞こえました。





私という石
ピーに持ってもらいました。






小さくて複雑な成分の石も
2つ3つ気になったのですが、

やはりどうしても
掌にすっぽり入るまあるい形と
ずっしりとした重みが忘れられず

この大きい石を持って部屋に戻りました。


部屋に戻ると皆が拾って来た石は
小指大や親指大ばかりで
一番大きい人でも片掌に乗る大きさで、
私の石が特別大きくて驚きました。


皆に大きい大きいと笑われて
皆の何十倍も大きい私の石のどっしりした様が
自分でもおかしくなって笑って自慢していたら、

なんと「その石は自分自身です」と
講師の小原さんに言われ
益々笑ってしまいました。



この丸くて大きくて
両掌にすっぽり入る石が自分かと
笑ってしまいました。

皆の何十倍も大きいぞと
笑ってしまいました。



その「石」を味わい、
対話するワークでは

ずっしりした重みが両手から伝わって来て
これが私かぁと思うと
以外にもとても温かくて優しい気持ちになり
愛おしい気持ちが湧いて来ました。


集中したくなったので座っていた所から
隅っこの壁まで移動して「石」を撫でていると、

この「石」は大きくて重いので
「石」と向かい合うために

立てた膝とお腹の間に挟み込んで
温めてあげたくなりました。


体育座りをして
お腹に「石」を抱えていると
まるで子宮に
「石」を抱え込んでいるような気持ちになりました。



これは自分を自分で産み直そうとしているのかな
と思ったりしました。


この「石」が自分なら
自分を大事にする事が出来るようになるかもしれない
と言う希望が湧いて来ました。



石のワークや他のワークが終わった後も
参加者の皆さんに「石」を掌に乗せてもらって
撫でてもらいました。

自分からお願いして
手に取ってもらいました。

すると
とても温かい気持ちになりました。


無意識のうちに
自分を後回しにしてしまい

自分の本当の気持ちに気付かない事が多い私が
自分という「石」なら大事に出来ると解ったので

まずは私と言う「石」を大切にする事から始めて
段々自分を大事にする事を
覚えて行けば良いと思ったのでした。



そして行動した第一番目が
私と言う「石」を手に取ってもらい
撫でてもらう事でした。

人に頼み事をするのが苦手な私が
私と言う「石」を撫でてと頼めたのでした。



参加者の皆さんに
「石」を手に取ってもらい交流していると

数人の方から「座布団を作ってあげたら」
と勧められて名案だと思ったので、

家に帰って来て落ち着いた数日後に
見ただけで力が湧く

マンダリンオレンジ系の温かい色合いの布を縫い合わせて
座布団(実質はクッション)を作りました。




石の座布団
25cm×22cmの大きさです。




これを、
結婚26年経ってようやく手に入れた
自室の机(ピーのお下がり)の上に置いて

一人でニヤニヤしながら
なるべく声を掛けるようにしています。




自室机上の石
座布団の上の私と言う「石」





最近私のインナーチャイルドは
小学生は泣かなくなっており、

高校生が泣いていましたが
自分という「石」に話しかけているうちに
保育園時代の事が思い出されて

あの頃に漠然と抱いていた思いに
改めて焦点を結ぶと、
4歳くらいの私が泣いていたのでした。


母の実家で大人の中、
いつも一人でいた不安に気付いたのでした。

自分の家が嫌いなだけだと思っていたら
母の実家にいた時から一人で淋しかったのだと
ようやく気付いたのでした。


それで4歳の私の頭を撫でるように
「石」を撫でながら話し掛けています。


「今まで気付いてあげなくてごめんね。
 そうか~あの頃も居場所が無かったんだ。
 この座布団の上にいれば撫でてあげるからね」

なんて言ったり

「ようマミイ今日は元気かい?」

なんて大学時代のニックネームで呼んだりします。


子供時代のニックネームで呼ぶと
不快感が増すんです。

だから大学時代の名前で呼びます。


母に
指図されたり否定されたり奪われたりする事から
離れられた大学時代。

色んな事があったけれど
自分で決めて行動していたせいか
今の所大学時代は大丈夫なようです。




目標は
思い出せない小学1年~3年までの
3年間の記憶を取り戻す事です。

保育園時代の私と小学4年の私では
まるで別人になっていたので、

思い出せない3年間に何があったのか
幾らかでも思い出して受け入れられたら

この心の奥にある
頑なな恐怖感や不安感を

緩和する事が出来るのではないかな
と思っています。



優しくて
温かい色合いの上でまったりしている

私と言う、
少し黄色い部分があって
変則的な所までいい感じの「石」は

気持ち良さそうです(^ω^)



撫で撫で(*^_^*)ノ゙ナデナデ「石」

















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Last updated  June 30, 2010 05:37:35 PM
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