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テーマ:自分を知る(166)
カテゴリ:
●考えながら読んでいる本●



「オプティミストはなぜ成功するか」
マーティン・セリグマン著 訳=山村宜子 講談社




オプティミストはなぜ成功するか

オプティミストはなぜ成功するか

価格:660円(税込、送料別)



セリグマン博士はペンシルバニア大学教授。
オプティミスト(楽観主義者)とペシミスト(悲観主義者)
の研究を25年間続けて来た。






この本は
本来他人には理解出来ない、

他の人間の心と感情を分析して
思考の仕方と言葉で説明した珍しい本です。


長い間疑問だった、
ある出来事が人にとっては笑い飛ばす事だったり
同じ事が別の人にとっては大問題だったり

人によっては軽く乗り越えられたり
人によっては一生を左右する躓きの始まりだったり、

余りにも違うその後と結果は何故引き起こされるのか?

これの答えが詳しく載っている本だったので
この本を紹介してくれたしゅうべえさんに感謝いたしますm(_ _)m


自分の事、他の人々の事が
随分理解出来るようになりました。


少しでも自分や世界が幸せになって欲しい。

(この悲観的な発想がすでにペシミストだわ)






■理解を深めるためと、思い起こすために、
 心に響いたり、納得したりヒントになった所を抜粋しました■その1

()内は自分から湧いて来た思い。




P18

・ペシミスト(悲観主義者)の特徴は、悪い事態は長く続き、
 自分は何をやってもうまくいかないだろうし、
 それは自分が悪いからだと思いこむことだ。


・オプティミストは同じような不運に見舞われても、
 正反対の見方をする。
 敗北は一時的なもので、その原因もこの場合にのみ限られていると考える。
 挫折は自分のせいではなく、その時の状況とか、
 不運とか、他の人々がもたらしたものだと信じる。


(どう捉えて自分に説明するかと言う入り口で
 すでに真っ二つに分かれてしまうのだ)




P19

・悲観主義現象の核には、無力な状態がある。
 無力とは、自分がどんな選択をしようと、
 これから起こることに影響を与えることはないという状態だ。


(そう言われてみれば、私の中にはかなり強い無力感、虚無感がある。
 確かに物事を変える力があると思っていなかった)




P31

「成功と失敗を分けるものは何?」

・もし、才能や意欲と同じくらい重要な第三の要素――
 楽観主義または悲観主義――があるとしたらどうだろう?

・もし、私たちが必要な才能も意欲もすべて備えているのに、
 ペシミストであるために失敗するとしたら、どうだろう?

・もし、オプティミストのほうが学校でも職場でも
 スポーツでもよい成績を上げるとしたらどうだろう?

・もし、私たちがこの技術を
 子供たちに教え込むことができたらどうだろう?



(自分の才能をよりよく使いこなせたら
 こんなにうれしい事はない。
 ましてやそれを子供に伝えられたら)




P33

「健康を決定づけるものは何?」

・私たちの考え方、とくに健康に関して
 どのような意見を持っているかによって健康状態が変わる。

・オプティミストのほうがペシミストよりも感染症にかかりにくい。

・オプティミストのほうがペシミストよりも健康的な習慣を持っている。

・オプティミストのほうが免疫力がある。

・オプティミストのほうが
 ペシミストよりも長生きであることが証明されている。

(長寿の方々をテレビで見る限り、とても楽観的であり
 現状を受け入れ幸せそうで満足している・・・と感じる。
 これはいかに自分や現状を受け入れるかで
 人生が変わると言う事の現れだと思う。
 私は自分を受け入れ、人生を喜びたい)




P35

・自己コントロール理論――二つの基本的観念
 無力感の習得と説明スタイル。

・”無力感の習得”とは、あきらめの反応を指す。
 自分が何をしようと事態は変わらないのだからやめようという考え。

・”説明スタイル”とは、なぜこのような事になったのか
 普段自分に説明する時の方法。
 これは無力感の習得を大きく左右する要素。

・楽観的な説明スタイルは無力感に陥るのを防ぐのに対し、
 悲観的な説明スタイルは無力感を拡大してしまう。

 日常、挫折や大きな敗北を経験した時、
 自分に対してどんな説明スタイルを取るかによって、
 どれほど無力感に襲われるか、
 またを自分を奮い立たせることができるかが決まる。

・もしペシミストであっても、悲観主義から逃れて、
 必要な時に楽観主義を使いこなす方法を会得する事ができる。

 第一ステップは自分の心の中の言葉を見つける事だ。


(あらゆる前進に共通なものは、
 きっと「自分を知る」事から始まるのだと思う)
 




―― 続く――











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Last updated  September 20, 2010 05:40:42 PM
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