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November 28, 2011
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テーマ:自分を知る(166)
カテゴリ:
先日ある方と話している時に
巨人軍の会長の「鶴の一声」問題について
私が詳しくもないのに発言し、

「企業に属していたら当たり前の事だ」
と言われた事がいつまでも巡っていて
なかなか整理できないでいました。



組織に属しているとは
そう言うものだと言われて
企業と言う組織から離れて長い私は
外野席からの野次になるのかなと思ったり、
自分の感情に
焦点を当てるのが下手と言うのもあって
しばらくもやもやしていました。


船の舵取りをしている船長に
船員が何を言っても
責任を取るのは船長なので
船長が全てを決定するのだと言われて、
なるほどと思いました。


でも一日考えて
危険な時は船員でも進言するのではないかなとか
横暴と独断と断行は同じではないのではないかなとか
色々考えました。



権力があって責任を取るから
勝手に変更したり取り決めを無視して良い会社なら
部下達はさぞかし惨めで
虚しい思いをしているのではないかなと思いました。



どう言葉にして良いのか解らないけれど
私は独裁者は嫌いなので
怒りばかりが募るのでした。


何か資本主義国の屁理屈に思えました。

どの国の企業や組織もそうなんだから
独裁しても当たり前って、
それは違うんじゃないかなと感じました。


何だろう。

言った方が一見温和で大らかで
大樹のような方なので衝撃が大きいのでした。





そしたら夜にBSでやっていた番組で
ブータン国王の

「国民総幸福量は国民総生産量よりも重要である」
を見て涙が湧いて来ました。

理想だけじゃない
実行している国があるじゃないか!


うっかり忘れていた「国民総幸福量」と言う考え方。
そうだった、これがあった!


国王が自分の采配に現を抜かすのではなく
国民の幸福を考えて政府を動かすとは
なんと素晴らしい国王なんだろうと思いました。


私は皆が幸せになって欲しいですが
私は力も知恵も無い人間だけではなく
自分すら救えない人間なので
無力感が大きいです。

長い間、
世界は滅亡に向かっているように感じています。

人々は便利さと物の豊かを追求して
心の奥にフタをしているように感じています。


だけど国を金持ちにする事よりも
国民が幸せを感じる事を大事にしている国があるんだから
希望はあるのではないか?と思い
とても救われました。


この世でも
権力を手にしても
大事なことを忘れない人がいる。


そうだ、何を言われたとしても
どんな事が大手を振っていても
私が大事なことを忘れなければ
それで良いんだよね!!!

心と身体が一番大事だと
私が知っている事が大事なんだよね!


それを知る良い機会でした。








国民総幸福量 (ウィキペディアより)

(こくみんそうこうふくりょう、英: Gross National Happiness, GNH)または国民総幸福感(こくみんそうこうふくかん)とは、1972年に、ブータン国王ジグミ・シンゲ・ワンチュクが提唱した「国民全体の幸福度」を示す“尺度”である。

国民総生産 (Gross National Product, GNP) で示されるような、金銭的・物質的豊かさを目指すのではなく、精神的な豊かさ、つまり幸福を目指すべきだとする考えから生まれたものである。

現在、ブータン政府は国民総幸福量の増加を政策の中心としている。
政府が具体的な政策を実施し、その成果を客観的に判断するための基準にするのが主な用途で、1990年代からの急速な国際化に伴って、ブータンで当たり前であった価値観を改めてシステム化する必要があったという。

2005年5月末に初めて行われたブータン政府による国勢調査では、「あなたは今幸せか」という問いに対し、45.1%が「とても幸福」、51.6%が「幸福」と回答した。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E7%B7%8F%E5%B9%B8%E7%A6%8F%E9%87%8F














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Last updated  November 29, 2011 04:16:03 AM
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