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テーマ:自分を知る(166)
カテゴリ:心
私は自分に甘い人間である。
真摯に向き合わず、 感情論に走り、 被害者意識に溺れて自分を見失うのである。 そこで私の一番の理解者であり 一番の指導者でもある「冷静な私」である「まいち」を 高い所に配して己を見てもらおうと思った。 (監視と言う檻ではなく、 あくまでも客観視と言う指針である) 所が己が基本の指針なものだから 大いにブレる。 時として味方のいなかった子供時代の孤独に 未だに苛まれて自己不信に陥る時、 またしても無意識のうちに よく考えもせずに他人を優先してしまう己の刷り込みに 異議を唱えて欲しいのだが、 俯瞰しているとは言え いつも怯える女の私に同情して ただの同調者となってしまうのだ。 本当に客観視する「まいち」になるには 基本の私自身が強くならなければ もう一人の私も中立を保つのが難しくなる。 でも今のままでは 己をしっかりと知る事は出来ない。 このジレンマはグルグル巡るのである。 一つだけ確かなのは 「もう知らない!勝手にやってれば」と 匙を投げて逃げ出す事はない。 逃げる事はもうしないんである。 ―――――――――――――――――――――――― 以上、 9月22日に思ったことでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 5, 2011 03:04:50 PM
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