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カテゴリ:海外ミステリドラマ鑑賞
アメリカドラマ「RBICON 陰謀のクロスワード」全13話見終わりました。
↓アメリカの「RUBICON」HP http://www.amctv.com/shows/rubicon 非常に緻密かつ繊細な作りで あらゆるヒントが少しずつ繋がって行くのです。 そして登場人物達の葛藤も描いてあり 生活感がリアルです。 最高品質の謎解きドラマです。 大好きです!! そのヒントはしっかり画面を見ていないと見逃すので 私のようなながら族には困難を極めます(笑) アメリカのドラマとは思えない 地味で緻密な展開です。 その後ろに控える状況は世界規模なのですが、 些細な情報の積み重ねを解いていく職場の様子が 始めは余計なものに見えましたが 徐々にとても大きなヒントになるのです。 始めから惹かれて見ていましたが アメリカ人がこの地味な展開を喜ぶのかな と危惧して調べたら案の定、 視聴率が低迷して13話で打ち切りになっていました。 やっぱりな~。 これはイギリスとかフランスなら 受けるんじゃないかなと思いました。 アメリカのウィキには 業界では非常に評価が高かったようで 「2011年にテオ・デイリー(デザイナー)、 キャラMcKenney(プロデューサー/アートディレクター)、 ジェレミー・コックス(デザイナー/アニメーター)と カリン・フォン(クリエイティブディレクター)の 卓越したメインタイトルデザインのための エミー賞ノミネートを受けた。 」 とあります。 そうなんです。 すごくクオリティが高いんです。 ただアメリカ好みのエンターティナー臭は 無いんですね。 日本ではどんな反応なのでしょうか? 13話である程度解明できているのかな? と期待して最終話を見ましたが やっぱり尻切れトンボで、 次回に繋がります的な終わり方でした。 残念です~~~(´・ω・`) もったいないです~~~~(´・ω・`) オープニングの音楽が 旋律や展開やアレンジが 物語全体を現していて素晴らしくて とても好みなので調べました。 Rubicon Opening ほらね! 知的で繊細で危険な香りがして ワクワクします。 何が起きるのかなと 好奇心を大いに刺激されます。 作曲家はTheme-Peter Nashelと言う方々でした。 この緻密さで表現した 世界的な組織に繋がるその後を見たかったなぁ。 もったいない、もったいない(=_= ) ●2023年11月13日 OPが消されていたので 動画だけアップしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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