ふゆゆん亭

ギグァンのソロアルバム「Predator」が
思ったよりも一週間早く昨日届いた。
CD買うのは2年振りくらいかな。
早速音源を苦心惨憺、結局4時間近くかかって
夫と娘に手伝ってもらってPCからスマホに入れた。

​
4月18日韓国発売☆ LEE GIKWANG THE FIRST FULL ALBUM Predator JEWELVer 送料無料 アルバム イ・ギグァン​

起きている時は外部音が聞こえる骨伝導イヤホンで聴いて、
寝る時は普通のイヤホンで聴いた。
驚くほど全部の曲がハイクオリティで、
心地良いサウンドで、
コンセプトがギグァンの声にピッタリで
12曲全部を全く飽きることなく良い気持ちで聴けた。
とっても大成功なアルバムだった！
ああ～心地良くて体の力が抜けてとても良かった。

今日も光線治療しながらずっと聴いていたら、
色々色々と音楽の事を思い出して刺激になった。
ギグァンは12曲中の10曲に作詞作曲で参加したそうで、
体調管理も頑張って「Predater」のコンセプトに合うように
体脂肪を4%未満にしたそうだ。
頬がこけて肋骨も見えてちょっと心配していたんだけど、
コンセプトに合わせたプロ仕様って事だね。
いや外見はそうに違いないと思っていたけど、
音楽の広がりと世界観が柔らかくて澄んでいて、
ギグァンは素敵な大人に成長したんだなぁと感心した。

どの曲もアレンジが素晴らしかった。
コーラスやラップも全部自分の声だそうだ。
コーラスのメロディラインも綺麗だったり面白かったり
重みが加わったりすごく良かった。
全部一人と思えないほど表情豊かなコーラスで
1曲1曲を彩っていた。
メロディーもすごく魅力的で1曲だけを選べないくらいだ。
こうゆう美しい音楽、優しさと大きさを感じる
心地良いアルバムを欲していたんだよね。
最高のアルバムだった♪

Lee Gikwang「PREDATOR」20230417発売
01. Predator
02. Favorite
03. I Can't Do This
04. Anxiety
05. I’m Not You
06. Out of Control
07. Universe
08. Jealous
09. Goin' Down
10. Religious
11. Blind
12. Dive

●「I Can’t Do This」「I’m Not You」「Out of Control」「Universe」
「Dive」など5曲の作詞と作曲、また「Favorite」「Anxiety」「Jealous」
「Goin’ Down」「Blind」など5曲の作詞に参加している。

ブックレットの字は小さくてハングルで全く読めないし、
ネットでもよく分からない。


ギグァンのアルバムを聴いていて、この心地良さは
私がすごく好きな曲のあれこれに通ずるような気がして
音楽を並べてみた。
まずはマービン・ゲイの「I Want You」。
このサウンドが大好きでうっとりする。


他にもマイケル・ジャクソンの「The Way You Love Me」や
●Michael Jackson The Way You Love Me HQ


フィービー・スノウや
●Good Times - Phoebe Snow


鳥肌が立つScritti PolittiのBrushed With Oil, Dusted With Powder。
何かこう、表現の世界観の広さと豊さに圧倒されてしまう。
●Scritti PolittiのBrushed With Oil, Dusted With Powder

スクリッティポリッティのこれも大好き。
●Scritti PolittiのFirst Goodbye


●ロバータ・フラックのDon't Make Me Wait Too Long


二十歳の頃にぞっこんになったソッピースキャメル。
このサウンドがたまらない！
●SOPWITH CAMELのFrantic Desolation


マービン・ゲイ「I Want You」は
レオン・ウェアとアーサー・"T-ボーイ"・ロスが作ったと知り
レオン・ウェアのアルバムを聴いてみたけど、
音楽は良くてもヴォーカルとの親和性がピンと来なかった。
サウンドは良いんだけどヴォーカルとの混ざり具合が…
●Leon ware feat quadron " orchids for the sun
" making of a record cover by lisa roze


子供時代、貧乏画学生時代、育児時代を経た現在までの
長年の節約生活を自負する私が、
人生で珍しくも渋谷で輸入盤のジャケ買いをして
大成功を収めたTears for Tearsのファーストアルバム。
2枚目で世界的にも日本でも大ヒットした、
その前のアルバム。
明るく軽やかなサウンドになる前の
2人の苦しさが伝わる所が良かったな。
ものすごく聴き込んだ。
●Tears for Fears - The Hurting [Full Album] 1983


これは大ヒットした2枚目アルバム。
「Everybody Wants to Rule the World」が
かろやかで広々して気持ちが良いわぁ。
●Tears for Fears - Songs from the Big Chair1985


趣旨が変わって来てしまった。
際限がないので止めとこう。
はああああ～～～～～っ♪
大好きな曲だけでCDつくちゃおうかなぁ～♪♪
動けなくなってから
全くその手の遊びをしていなかったな～。
音楽に身を浸すと違う世界にワープしちゃうなぁ～♪