ふゆゆん亭

Dr Ishiguroの動画を観ていたら、
驚く食材の紹介をしていた。
夏場を乗り切るための栄養豊富、
効果抜群の食材キュウリ！

「やる気が出ない、体が重い、何もしたくない」理由のない夏の無気力から抜け出す食事とは？
Dr Ishiguro


―――――――――――要約――――――――――――
夏のだるさ、やる気のなさを乗り切る食べ物キュウリ。
キュウリはアーユルベーダで老化防止に使われている。
ククルビタシンには強い抗酸化作用があり
血圧を下げる・糖尿病を治療・ガンを予防効果がある。
酵素が脳のサビを取る。
（スーパーオキシドジムターゼ・グルタチオンレダクターゼ・
アスコルビン酸ペルオキシダーゼなど）
（ブチルヒドロキシアニソールはビタミンCより強い
抗酸化効果を発揮する）
ポリフェノールも豊富で、様々な栄養成分がある。

《キュウリの効果》
1、血糖値を下げる
　糖が出た後の肝臓のダメージを回復させる。
　よって、アルコールのダメージにも効果がある。
2、便秘を改善
　水分で便を柔らかくする。
　種には便の硬さをしっかりさせる効果がある。
3、シワの予防
　キュウリジュースで肌の弾力性が回復する。
　日焼けにキュウリパックは、痛みを取ったり
　目の周りのクマを取ったりする。
4、脳の昨日を改善
　すりつぶしたキュウリを動物に与えると
　認知機能が改善した。
　脳のサビを取る。
5、抗ガン効果
　ガンの予防・治療に効果があった。
　ククルビタシンは前立腺ガンの細胞の増加を抑制する。
　アミノ酸idoBR1が炎症を取る効果があるので
　ガンの予防や治療に効果がある。

他にも膝の痛みに効果があり、
実験結果としてキュウリの抽出液が効く。
食中毒の予防になり、
黄色ブドウ球菌・大腸菌・緑膿菌などの
食中毒を起こす菌に抗菌効果を発揮する。
カンジダのようなカビにも抗菌効果がある。

夏場の食事にキュウリを加えることで
脱水予防・食中毒予防になる。
キュウリは夏を乗り越えるのによい食べ物なので
積極的に食べる。
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キュウリにこれほどの効能・効果があるとは
全く知らなかった。
夏場を凌ぐために
身体を冷やすのだろうとか
ビタミン類は豊富そうだと思っていたけれど。

思えば、ちらし寿司にはたっぷり入れるし、
お刺身にも添えてあったりする。
昔の夏の食卓には
キュウリの浅漬けや酢の物がいつもあった。
昔の人達は身体に良い物をよく知っていて、
目先の美味しい物に踊らされている現代の人とは
全く違う次元で季節や食事をしていたのだと思った。

栄養過多で偏りの多い食事による現代の長寿とは
一体なんぞやと思ってしまう。
寝たきりで長生きしてもうれしくないよね。
私はころりと死にたい。
それまでは動けるように生きたい。
全身痛を良くして死ぬまでは元気に過ごしたい！

季節に採れる食べ物はやはり大事よね。
夏はキュウリを沢山食べようっと♪