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テーマ:猫の病気(6)
カテゴリ:猫
意識を失う前の、 大好きな夫に抱かれたくーたん。 もう目が見えていなかったようだ。 娘に抱かれたくーたん。 舌の収納忘れが甚だしかった。 10月25日(水)夕方から意識不明に陥ったくーたんは それでも日を跨いで頑張っていた。 0時を過ぎた頃、ほとんど動けず、鳴けず、目も閉じられず、 痙攣のようにガクガク・ビクビクと震えていたくーたんが 口から舌を出してひくひくしていたので、 皿にチュールを出して舐めさせると食べた! それで台所に連れて行って身体を両手で抱えながら 病院で買ったエネルギーチュールを 少しの水素水でのばして舐めさせた。 するとチュールを7本も食べた! 動けず痙攣していると思っていたくーたんが 時々不随意運動でガクガクしながらも ガツガツとエネルギーチュールを舐めたのだった。 いつもは半分しか食べられないチュールを 7本も食べてもっとと要求するので、 缶詰を少し水素水で伸ばして食べさせた。 顎が勝手に動くので、時々失敗しながら 舌先からこぼしながら食べてガクッと動かなくなった。 食べ終えて安心したのか、もう未練はないと思ったのか 疲れたのか、彼女は意識を失い、動かなくなった。 でも身体は温かく、意識不明のままオシッコをした。 ちゃんとした量の1回分だった。 色も薄く黄色だった。 腎臓は頑張っているぞと思った。 内臓も頑張っているぞと思った。 では脳がやられたのかと思った。 痙攣の状態を見てからは脳だろうと思ってはいたが、 なかなか受け入れられないでいた。 せっかく腫瘍が小さくなったのに、 もしかしたら病院でお尻を絞られて暴れた時に 脳の血管が破れたか何かしたのだろうかと思った。 静かに必要最低限の生活をしていたくーたんは 己の意思に合わない事をされて怒り狂い 脳血管がプッツンしたのかもしれない。 ものすごく我の強い猫なもので、 嫌な事は嫌だと限界を超えて暴れたのかもしれない。 だけど身体はとても温かかった。 2時を過ぎると私はもうろうとして来たので 付き添ってくれる娘とバトンタッチして眠る事にした。 明日には明日のするべき事がある。 諦めの境地で寝た。 26日(木)7時半に恐る恐る起きて行くと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 5, 2023 05:30:09 PM
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