|
テーマ:科学・テクノロジー(184)
カテゴリ:科学医学
日本では、一般的に電気と言えば エジソンと答える人が多いと思いますが、 現在も地球上で使われている交流電流を発明開発したのは ニコラ・テスラです。 二コラ・テスラはエジソンの会社で働いていましたが、 度重なる余りの処遇に辞めてしまいました。 そして、直流電流を推進していたエジソンに対して 安全性の高い交流電流を推し進めたのがニコラ・テスラでした。 そしてエジソンとニコラ・テスラの闘いは数年に及び、 世界は交流電流を選んだのでした。 ニコラ・テスラはその他の発明がすさまじくて 現在でも彼の発明が使われて開発されたり 使用されているものが沢山あります。 ニコラ・テスラを知らなくても、 テスラコイルを知っている人は多いかもしれません。 テスラコイル(高周波/高電圧を発生させる共振変圧器)は 日本でも有名ですね。 私がニコラ・テスラを知ったのは 電磁波を回避するためのパープルプレートでした。 使い初めて20年くらいになります。 他にも電気回路の摩擦を少なくするために 美波動というプレートを分電盤や冷蔵庫(約40年使っている)や ビデオデッキやスマホに使っています。 ビデオデッキは動きが怪しくなって壊れそうだったので 美波動を置いた所、回復して元気に動いています。 スマホも異常な反応になって来たので 半年ばかり美波動を付けてだましだまし使っていましたが バックアップが無くなるために買い替えました。 ニコラ・テスラの発明は 凡庸な私には理解不能なものが沢山あるので そのうちに頑張って文章に起こしたいですが、 書籍もあまり出ていないし、 図書館にも少ししか本がありませんでした。 ネットでも似たような情報しかなかったので この頃は諦めていたのですが、 先日Youtubeで検索したら結構出て来たので ほくほくしながら観ました。 ニコラ・テスラに関してはあまりにも天才が過ぎるために 日本ではオカルト扱いされている事が多いので 科学者としての情報が出回るのはうれしい限りです。 それで、オカルトじゃない 科学者としての動画を見つけたら載せようと思いました。 『【ニコラ・テスラ】地球を惑星文明へと導くはずだった天才!彼を抹殺した者たちとは?』 真実の目チャンネル ―――――――――――――――――――――――――――― ●電気の直流交流とは *(株)計測技術研究所サイトより 電気はその流れ方によって2種類に分類されており、 それぞれ直流(DC: Direct Currentの略)及び 交流(AC: Alternating Currentの略)と呼ばれています。 英語の名称からもわかるように、 直流はその流れる向きは直線的に変わらず1方向ですが、 交流は流れる向きが交互に変わります。 つまり、流れる方向が一定なのが直流、 変化するのが交流ということになります。 たぶん直流で最も身近なものは乾電池、 交流で最も身近なものはACコンセントであり、 皆さんも普段から目にしたり使ったりしているでしょう。 ―――――――――――――――――――――――――――― ●なぜエジソンは直流を選んだのか *公益社団法人 日本電気技術者協会サイトより 電力を安く長距離輸送するには、高電圧にする必要があったが、 高電圧そのままでは出力が高すぎ危険が伴うので、 一般家庭や事務所の白熱電球には向かなかったのである。 この改善策として、直流による送電をおこなっていたエジソンは、 三線配電システムと呼ばれる方法や蓄電池による方法を考案した。 ―――――――――――――――――――――――――――― ●交流が選ばれたわけ *公益社団法人 日本電気技術者協会のサイトより 電力を安く長距離輸送するには、高電圧にする必要があったが、 高電圧そのままでは出力が高すぎ危険が伴うので、 一般家庭や事務所の白熱電球には向かなかったのである。 この改善策として、直流による送電をおこなっていたエジソンは、 三線配電システムと呼ばれる方法や蓄電池による方法を考案した。 交流送電が主流になった理由は、 電圧を上下する変圧器の仕組みが簡単で、 送電時の熱の発生を抑えやすかったからです。 送電時には高電圧で送っても、 人が使うときには電圧をある程度まで下げないと、 危険なので使えません。 *パナソニックのサイトより 交流の最大の利点は、 電圧を変圧するトランスで電圧を自由に変えることが出来るという点です。 例えば(電力=電圧×電流)なので、発電所で発生した電気は、 電線を通って各家庭に届けられます。 電気の送電は、電流値が低いほど、熱による損失が少なくなるため、 トランスで電圧を高くし電流値を下げることによって、 効率よく送電することができるというわけです。 ―――――――――――――――――――――――――― この写真は、ニコラ・テスラが
交流電流がいかに安全かをアピールするために行われた時のものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 2, 2024 05:40:06 PM
コメント(0) | コメントを書く
[科学医学] カテゴリの最新記事
|