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福島第一原発2号機のピットと呼ばれる部分の亀裂から
高濃度の放射性物質汚染水が流出している事が発覚した。 亀裂をセメントで埋める、高分子ポリマーを投入して流出を止めるなど 対策が取られたがことごとく失敗。 漏れ出ている箇所が電源ケーブルのピットの下の部分にある 砕石層を伝ってきているということが判明し 亀裂周辺の砕石層に隙間を埋めるための「水ガラス」と呼ばれる特殊な薬剤を 注入して流出は止まった。 高濃度汚染水の海への流出は止まったものの 素人の私が心配することは 設備を水平に設置するためにつくった砕石層の隙間を水が通っていたのなら 汚染水が土壌に流れっぱなしになっているんじゃないの!?と言う事。 トレンチから流れ出た水がピットに溜まり、それが流出していたとなれば 流出口を塞げば汚染水を閉じ込める事ができる。 しかし砕石層を伝っているとなれば、土壌に垂れ流し状態なんじゃないの? 流出口を塞いだことにより、他の箇所からの汚染水の流出がないか 注意深く見守るとニュースで言っていたけど、 そんな事は普通に考えて当たり前の事。 しかし土壌や地下水の放射性物質汚染に繋がらないのかどうかは 全く触れていなかった。 素人考えだから全く当たっていないのかもしれないけど とても不安に感じている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年04月06日 22時53分55秒
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