カテゴリ:映画
今月の映画の日は「地下鉄に乗って」
浅田次郎氏の小説の映画化です。 残念なのが時代背景が古いのですよ、多分小説掲載時なんでしょう。 だから感情移入しづらかったですね。その時代だと明確に解るものを強く打ち出すべきでしょう。 ただ、大沢たかおの演技は素晴らしかったです。 役柄は「わざと」怖い、話しの解らない父親役。 でも実際は子供想いの父親なんです。 長男を事故で失い、そのときの回想シーンで、小さい子供を抱く演技を・・・ 実際にそこにはいない「赤ん坊」が私には見えてしまいました。 自分の子供が産まれたときと重なり「うるっ」・・・ 子供の誕生を喜ばない親などいません。宝なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 3, 2006 08:15:53 AM
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