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テーマ:歴史ドラマ・大型時代劇(230)
カテゴリ:TV・映画・演劇
こんばんわ~、ニコライです~。(この日記の登場人物)
←先週のビアフェスタの写真だけど・・・ この前の週末は、土日とも天気が不安定とのことで、 ニコライ一家、特に遠出はしなかったんだよね。 そろそろ梅雨対策とか、色々やることあったし・・・ 日曜はウニやんの誕生日だったから、 夕飯食べに出たんだけど、それも徒歩で出かけた。 そ~なんだよ。 仙台のイメージを、札幌と勘違いしてる人が身近に多くてさ・・・ 違うんだ、違う違う! それも、関東と同時に来る! 東京の梅雨入り宣言と同日に、梅雨入りしたんだ・・・。 桜の開花も、初夏のイイ感じの季節も、時間差で遅れてやってくるくせに、 梅雨入りだけは、同時なんだ! 今年は、この事実に、まず( ̄□ ̄;)ガーンとした。 ということで、ここんとこ朝の情報番組@宮城放送(?)でさ、 しきりに、梅雨時のカビ対策の特集組んでてさ~、 もはや、脅迫的な感じだね。 でね、土曜日は、ノジヲもウニやんも、 玄関から風呂場から台所から寝室からベランダから・・・ あちこち、カビ対策にかかりきりだったのさ。 エタノールやらアルコールやらで、あちこち拭きまくってさ、 押し入れに向かって、除湿器回したりさ、 ついでに、ベランダ菜園のアブラムシ対策もしたz そして・・・週末は、自宅でマタ~リだったから、 図書館で借りてきたビデオを観た。 ■NHK大河ドラマ『樅の木は残った』総集編 もちろんですよ、ノジヲもウニやんも生まれる前の大河ドラマ。 「伊達騒動」の話だよ。 話に聞いたことはあるけど・・・みたいな。 本当は、山本周五郎の原作を借りて読みかけてはいたんだけども、 数十ページで挫折したんだ。 「武士の名前が憶えられない・・・誰が誰だか判んなくなった」って。 ドラマの方も、最初の十分くらいは、 次々に登場人物紹介みたいのをやってたから、 小説だって、あと何十ページかは、更なる人物紹介に費やされたに違いない。 ウニやんが小説で読んだ部分は、 ドラマでは5分も経たずに終わってしまった。 総集編だから、説明不足なとこが多くて、 なんで、こうなっちゃったの!?(・・)? みたいな謎なとこがいっぱいあったし、 ウィキペディアによると、 当時は、ドラマが暗すぎて暗すぎて投書が殺到したんで、 小説にはない主人公の青春時代回想シーンを挿入したらしく、 総集編では、その回想シーンだけは、なんでか丁寧に長い時間編集してたんだよ。 久方ぶりに名女優「栗原小巻」を見てしまった、 巧いなぁ~ のは良かったんだけども、話が良く分からんくなった。(((#/__)/ ドテ ともかく、見終わっての印象は、後味が悪い。 総集編ビデオは2本分で、3時間ちょっとだったけど、 これを、本編は、一年間かけて放映してたんだから、 NHKさんも、視聴者の皆さんも、なんと辛抱強いことか・・・。 主人公も、正義の臣も、みんな死んじゃって、 そればかりか、関係ない息子も孫も「逆臣の刑に処す」とかで殺されちゃって、 全然救いが無いのに、 「これで、伊達藩が守られた」って、涙流してるんだよ。(◎_◎;) (良く分かんない人は、このビデオ借りて観てね) で・・・ 漠然とニコライの印象に残ったのは、 伊達藩の人、将軍家、すなわち関東人を今でも憎んでるのかも、ってこと。 こういう話を知ってしまうと、関東人としては、 とても居心地が悪くなってしまうなぁ~。 ノジヲが、どんよりしてしまったのは、 悪役の伊達兵部親子の遠島刑の行き先が、高知と小倉だったことらしいよ。 ウニやんも同調して言ってた。 「小倉、全然いいじゃんねぇ。僻地じゃないよ。」 なのに、伊達兵部(佐藤慶)は、 えっらい未開の地に追いやられるみたいな黄昏たセリフを言うんだ。 伊達者よ、なんと失礼なっ! 言っておくが、伊達兵部よ、 小倉の方が、仙台なんかより、ずっとずっと温暖なナイスなとこだz お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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