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テーマ:洋楽(3364)
カテゴリ:気になるミュ~ジック
こんにちは〜、ニコライです〜
今週の火曜日に、 ニコライズは、ライブに行ったのだ。 去年のNMEでトップ10に入ったオーストラリアのグループ。 ニコライ日記でもご紹介した、 ノジヲが最近気に入ってるタイプの、 テイム・インパラだよっ。 (公式サイト) ボストンのフェンウェイパーク(野球場)の隣にある ハウス・オブ・ブルーズ(House of Blues)というライブハウス。 1階と2階はオールスタンディングで、お酒も出す。 だから、入場にはIDも必要だったよ。 ニコライズは、お年寄りなので、 3階の最後列の椅子席から鑑賞。 7時開演で、最初の1時間は、前座のグループだった。 タイムスリップしたみたいな、 古〜いサイケデリックでハードロックなバンドで、 歌が、メチャ渋上手いんだよ。 で、今どき、えー!?みたいな、コテコテのブルーズなんだよ。 ウニやんは、グレイトフル・デッドみたいだ、と言っていた。 背の高いボーカルは、星のフラメンコみたいな手拍子と、 テンポに関係ない左足の動きで、そこが笑えたけども、、、 さすが、ハウス・オブ・ブルーズ!なんて感心していたのだが、 実は、オーストラリア人のバンドなんだってさ。 The Glowl というバンドらしい。 例えば、youtubeだと、こんな曲が聴けるようだ。 The Growl - Smoke It Down (youtube) 実際は、このyoutubeよりも、 音が分厚くて、重たい感じ。 さてさて、そして、テイム・インパラ登場! 前座のグラウルがヘビーだったから、 最初は、腰砕け感があったな。 でも、じわじわと、今ウケてる理由がわかってきたというか・・・ 本領発揮というか・・・ テイム・インパラはね、ジョン・レノンっぽいんだ。 ボーカルの声が、あの変なハイトーンボイスで・・・(爆) きっと、レノン師が、長生きしてて、 今も音楽をやってたら、 こんな風にエレクトロニカなレノン節を聴かせたのかな?って。 例えば、こんな感じね。 Tame Impala - Feels Like We Only Go Backwards (youtube) この日のセットリストはこちら。 Tame Impala Setlist at House of Blues, Boston, MA, fun.と違って、客層は30〜4,50までかなぁ。 ティーンは居なかったから、アンコールまで、 座席有りの人たちは立たなかったよ。(^o^) でも、帰りに後ろにいた20代後半くらいの女の子が、 興奮気味に、 「スゴク良かったー、超アメージング〜ッ!」 (くらいしか聞き取れなかったが・・・) メチャ早口に、機関銃みたいに、感動を語りまくっていたので、 レノン師をリアルに知らない世代にも、 こういうサウンドは、ビビビと来るんだなぁ、なんて思ったんだよ。 ノジヲが言うには、 アメリカでは、 サイケデリックっぽい音楽が避けられてた感が長らくあったし、 それに、テクノは、ダンスミュージックに直結しがちだった、 けど、ちょっとUKっぽい、テクノの味付けのある、 サイケっぽい、ちょっとプログレなロックは、 今、逆に新鮮なのかも。 てさ。 テイム・インパラは、まずUKで注目されて、 今、アメリカに輸入されている感じ。 じゃあね〜〜〜 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.16 02:54:09
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