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テーマ:みちのく一人旅(27)
カテゴリ:みちのく一人旅
こんにちわ〜、ニコライです〜。
ニコライたちは、先週末青森に行ったんだ。 家族旅行である。 目的は『ストーブ列車に乗る』である。 ストーブ列車は、津軽鉄道で冬に走らせてるヤツで、 津軽鉄道は、浅田次郎の『ぽっぽや』に出てくる津軽の私鉄だ。 途中駅に、金木ってのがあって、 そこに、太宰治の実家『斜陽館』がある。 で、隣の駅の近くには、吉幾三の実家があるんだそうだ。 ま、ともかく、冬しか走ってないし、 津軽なんて、なかなか来られるところじゃない。 ニコライ一家は、周到な鉄道の乗り継ぎ計画を立てて臨んだ。 今回は、オール電車の旅である。ニコライは嬉しい♪ 青森には5人いる。 つまり、青森には5つの私鉄がある。 津軽鉄道の「芦名かな」ちゃんは、右から二番目だ。 五所川原駅。ベベン、ベン。 ここから乗るである。 ストーブ列車は煙を吐いている。 古い古い列車だった。 引っ張るのは、外見ボロそうなのに意外に中は近代的な・・・ 『走れメロス号』 硬い紙の切符を買って・・・ ドキドキ 1日に3回往復するストーブ列車の 最初の回に乗ったである。 思ったより空いていた。 途中、お兄さんが石炭をくべ直したり、 お姉さんがスルメを焼いてくれたりする。 でも、終点の津軽中里までは、 たった45分程度なのだ・・・ こんな風景を眺めつつ、45分は短い。 終点「津軽中里」に着いた。 帰りはメロス号で・・・ 津軽中里でお姉さんにもらった、 「最北端証明書」 金木を観光した帰り、金木の駅で、 五所川原から津軽中里に行くストーブ列車は、 メロス=ストーブ=ストーブ という、ストーブ二両連結の団体用だった。 駆動車は、ストーブ列車に似合ってる古いヤツ。 撮り鉄のオジイサンたちに誘われて、写真を撮ったよ。 ストーブ列車は、しんどい雪の時期じゃないと走ってないから、 なかなか乗りたくても乗れるもんじゃない。 思い切って、頑張って、乗りに行って良かったよ♪ ストーブで焼く物は、持参可と言われたので、 「今度は、干し芋持ってこう!」 って、ウニやんは言ってたけど、 今度って、いつだよっ! と、ニコライはちょっと思ったのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.31 16:20:44
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