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カテゴリ:発達障害
ピコタンさんのブログをみて思い出したことがあったからかいておこうと思いました。
(ピコタンさんところからよくブログのネタをもらっているような気がする・・・) 漢字の習得についてです。 私は国語が得意科目でした。 現代文とかは先生との意見が合わなければ点数がダダ下がりすることもありましたが・・・ 漢字については小学校3年生ぐらいのときの夏休み、なぜかは忘れたのですがオカンに「これ買って」とお願いして買ってもらった「漢字のなりたち図鑑(小学校3年)」という本がきっかけになったと思います。 当時、漫画よりもなによりも、夏休みの毎日むさぼるように読んでいた記憶があります。 それは「漢字がそれぞれに意味を持つ『象形文字』」であること「意味を持つ漢字同士がひっついて別の意味を持つ一文字になること」などといったようなことが「絵」から「絵文字」そして漢字に変化する過程を4段階から5段階くらいで示してくれていました。 アルファベットなどと違い漢字はパズルみたいだと思えたコトが興味を持てた理由だと今は考えています。 それから漢字が大好きになり、ひいては国語が好きになったと思います。 余談ですケド、さらには・・・大学へ進学してからの話になりますが・・・ 「平仮名」のもとが「漢字」ということはもちろん、大学に進む前から知っていましたが、大学で日本史(歴史地理)を専攻していたので「くずし字」というものに触れる機会が多くなり「万葉仮名」に興味を持ちました。 大学院に進んでから 一時期これまた貪るように「くずし字辞典」を読んでいた頃がありました。 ・・・それも、現在写経や「習字を習いたいなぁ」ということなどに興味がある要因となっているかもしれません。 意味のない視覚認識は私にとって苦痛以外の何者でもないのですが、意味のある・・・というか、意味の見出せる視覚認識、しかもある意味単純、だってほぼ一文字から四文字程度で意味がわかることは非常に面白いことだったので・・・ 現在、子供にもわかりやすい「漢字の成り立ち辞典」類にどんなモノが出ているか調べてみました。 例解学習漢字辞典第6版 ドラえも ドラえもんの国語おもしろ攻略(〔5〕) 漢字なんでも大研究(第1巻) 小学生のための漢字をおぼえる辞典第3版 小学校の「全漢字1006」を完全攻略 参考にしていただければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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