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テーマ:闘病日記(4014)
カテゴリ:健康
「ただいま」です。
かなり長いコトサボってたもんね。 5月3日の交通事故(たいしたことなかったけど)をきっかけに、新たな病変に気が付いて、連休明けに眼科に行ったら 「思わしくない状況だね・・・」しみじみ私の右目の奥をみながらドクターは険しい顔をしていた。 「もう一度手術をしたほうがいいかもしれない。 今日はだんなさんは?」 この一言に思わず私は 「えーーーー再発・・・つっーか、再々発ですか?」 言いなおしができる程度には冷静だったのかな? 「いや、まだやけど・・・」<このドクターの発言もおもろかった この日、下った診断は"黄斑部パッカー症"。 簡単に平ぺったく言えば、眼底の黄斑部付近に膜ができて、それにより網膜がちょっと引っ張られて皺が寄っている・・・そうな。 網膜剥離の手術後に起こるものを"黄斑部パッカー症"と呼び単発の場合は別の呼び名になるそうな・・・。 この翌週に夫を伴って再び診察。 手術が決定しました。5月31日 その日はなんと”結婚記念日”そして右目の白内症を手術してからちょうど365日目 奇遇だなぁ・・・ 術式は同じ「硝子体手術」で行うことに・・・・ 「まだ穴はあいてないから・・・」なんて暢気に言っていたら・・・ 入院時の診察で・・・みごと網膜に穿孔が確認されました。 とうとう3度やってしまいました・・・網膜剥離・・・ これを聴いた瞬間「右目の視力の回復は期待でけへんかも・・・」でした。 しかも、前2回に比べてかなり広く浮いていたそうです・・・網膜が・・・ ショックを受けなかったわけではないですが・・・ なんとなく・・・受け入れてしまいました。 手術も無事終わり、のんびりした入院生活を送ることもできて6月9日に退院してきました。 でも・・・入院中のように毎日診察を受けるわけでもなく、前2回の手術後の視力と比較すると明らかに落ちている視力・・・視力と言うよりは見えない視界。 不安も大きいです。 不安が大きいけど、どこかであきらめてる気分もあります。 でも、ドクターはできる限りの手を尽くして努力してくれています。 3回も網膜剥離するなんて私は(もちろんですが)初めてだから、どうなるかなんてわからない。 だから・・・気長に・・・気長に静かに、楽しく・・・状況を受け入れて・・・ この生活に慣れていけるように・・・なればいいなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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