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先日読んだ日経ビジネスアソシエでなるほどと思った記事があった。
会話を壊す「地雷語」の最後にあったコラムだ。その中にサンデーモーニングの事例を書いていた。 日曜朝の人気番組であるサンデーモーニングでコメンテーターの1人が番組降板となった。原因は岩隈の早い降板に喝を入れた人気解説者に「えぇ~?」と反論したことだった。 冷静に見ると、投手の分業制が確立している現代野球で根性論を突きつけるのは違和感があるのは否めない。 さらに人気解説者の立場を利用し、他の人を無理やり降板させるやり方も納得できないところがある。 だがここで議論に上がるのは誰が正しいか誰が間違っているかではない。 正しいことを突きつけても地雷を踏んでしまってはその後のためにはならないということだ。 社会の縮図がそこにあるような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.03 21:31:06
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