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東京の夏場の電力が足りなくなるという懸念が出ています。
実際にいつ、どれくらい足りなくなるのでしょうか。 以下の図は読売オンラインからの引用です クリックすると拡大して表示されます。 ●供給電力は3800万kWから5000万kWに引き上げる予定 火力発電所の復旧や他社からの供給により可能であると言われています ●需要電力は6月~9月まで5000kWを超える(昨年比較) 受給が足りないので何らかの対応が求められるのは間違いなさそうです。来年以降も続く可能性もあります ●電力がピークになる時間帯は13時~15時 電気事業連合会による、真夏における1日の電力の使われ方 上記リンクより、10時~17時の使用量が多く、中でも13時~15時の気温がピークに達する時間帯に電力もピークになることがわかります ●産業・民生・運輸の比率は5:4:3 少し乱暴ですが分かりやすくすると上記のような分類になります。 経済産業省エネルギー白書に分かりやすいグラフがあります。 ●最も有効な対策は産業ごとに休日をずらす? 真っ先に浮かぶのは就業時間を深夜にずらすことですが、真夏の明るく暑い時間帯に寝られるかというと厳しいものがあります。利便性の低下は避けられませんが、業種別に休日をずらすのが有効なのではないでしょうか 真夏の東京で冷房なし。これだけは避けたいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.02 10:07:57
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