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先日大雪山忠別湖トライアスロンに出場してきました。 SWIM 1.5km BIKE 40km RUN 10km オリンピックディスタンスと呼ばれる51.5kmの距離です。 結果は2時間50分。あいにくの雨でずぶ濡れの中がむしゃらに走り切りました。 トライアスロンと聞いて過酷なイメージを持つ人は多いと思います。 実際自分もその一人でした。 しかし、オリンピックディスタンスと呼ばれるショートの距離であれば、 計画的に準備すれば完走は可能だと思います。 参考までに各競技の経歴は下記のとおりです。 (SWIM) 昨年まで全く泳げず。息継ぎもできないので25mまで行けずに溺れる始末。7ヶ月スポーツクラブのレッスンに通い、少しづつ泳げるようになる。ウェットスーツがあれば、足の着かない場所でもなんとか泳げる。 (BIKE) 1年前にスポーツ店で型落ちのロードバイクを購入。simano SORAのコンポーネント付きでヘルメットや空気入れ等ひと通り揃えてアンダー10万円程度。レースには出ずにマラソントレーニングのため片道16kmの距離を自転車通勤している程度。 自転車好きの先輩にshimano 105のコンポーネントやバイクシューズなどをいただき、自分で組み替えてレースに出られる体制が整った。 (RUN) 5年前に突然思い立ってホノルルマラソン2007に出場したのが始まり。初フルマラソンで海外レースという後に引けない状況から練習に打ち込んだ結果3時間29分を記録。未だに初マラソンの記録を破れていない。その後は北海道マラソンや、サロマ湖100キロウルトラマラソンなどを完走。 私の場合、泳げないのが最大のネックでした。でも下記さえあれば何とかなります。 ・準備期間 ・適切な指導 ・ウェットスーツ 泳ぎが上手いのと教えるのが上手いのは異なります。スポーツクラブの教え方はわかりやすくてよかったです。 また、ウェットスーツの浮力は抜群です。普段プールで体が沈みがちな自分も本番でこれを着れば安心して深いところも泳げます。 自転車の購入も金銭的なネックになります。 雑誌を見ても詳しい人に聞いても、完成車で20万円位の予算があれば良いという情報がありますが、最初は型落ちのセール品で十分だと思います。実力が伴うにつれ、よいパーツに変えていけばモチベーションも高まります。 RUNは靴と気持ちさえあれば世界中がフィールドです。すぐに始められます。 トライアスロンは3種目あり、競技が切り替わる際の着替えも競技時間に含まれるのが新鮮でした。 今日はオリンピックのトライアスロンを見ながらこのブログを書いています。 おととい初完走したばかりでトップレベルを見られたのはタイミングが良かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.08.07 21:43:10
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