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トライアスロンの国際レースであるアイアンマンジャパン北海道が2014年8月24日に洞爺湖で開催されました。 2013年に行われた第1回、2014年に行われた第2回を完走して感じたそれぞれのポイントについて書き記していきます。 <SWIM> スイムコースは三角のコースを1周して2.1km泳いだ後上陸し、残り2/3周を1.7kmを泳ぐコースとなっています。 水温は例年21℃から22℃くらい。ウェットスーツを着て調度良い温度です。 淡水湖なので水は綺麗で初心者にも泳ぎやすいと思います。 3分ごとに年齢別のフローティングスタートになっています。フローティングといっても足がつく場所からのスタートなので浮いている必要はありません。 スタートから最初の分岐点までは1kmの距離があり、ブイは2周目を目安に設置されているので泳ぐコースはかなり広い。スタート直後のバトルは起こりにくい設計となっています。 しばらく泳ぐと他のグループに当たり、そこでバトルが起こる。私はスイムが苦手で、後ろから早い人が乗っかりぶつかり追い抜いていくのでここが一番の難関でした。 1km先の折り返し点までは延長上に遊覧船が停泊していて、顔をあまり上げなくても見えるので目標にしやすい。 1:23:35のタイムで泳ぎ切ることができました。 <BIKE> アイアンマンジャパン北海道バイクコース バイクはフラットな洞爺湖畔を回った後は起伏の激しいアップダウンが連続するコース。 ポイントは数カ所の激坂と、下り坂直後の直角カーブです。 洞爺湖を離れるときに最初の上り坂が現れます。 そこからは上り下りの連続。ちょうど半分の90km地点でダチョウに出会えるまでは温存しておいたほうが良いと思います。 途中急な下り坂が何箇所かあり、70kmを超えるスピードが出ます。いくつかあるきついカーブの手前ではボランティアの方々がSlow downの指示をくれるので非常にありがたい。ここで必ずと言っていいほど落車している人がいるので気をつけるべし。 最後の難関はコースの名物ループ橋を超えた後に訪れる、145km地点に現れる7.5%の激坂。ここで脚が残っている人とそうでない人の明暗がくっきり別れます。 エリートの人でもTTバイクではなく、ヒルクライム仕様にする人がいるくらいのコースなので、厳しいコースだと思います。 第1回は豪雨で寒さとの戦いでしたが、第2回は晴れ間も有り、100kmを超えたところの長い上り坂は日差しもあり結構暑かったです。 6:30:18で走り抜けることが出来ました。 <RUN> RUNコースは湖沿いを行く、アップダウンがほどんどなく非常に走りやすいコースです。 日陰が多く、夕方に走るには丁度いい気温です。 ただし、夜になると非常に暗く、そこだけは注意が必要です。 ゴールの洞爺湖畔のライトアップが近そうに見えて意外と遠い… BIKEで脚を使いすぎてしまい5:08:36のゴールとなりました。 ゴールは13:26:37でした。第2回は第1回と比較してバイクが40分早く、ランが20分遅い結果となりました。ペース配分は改善の余地ありです。 私自身、北海道のショートの忠別湖トライアスロンとロングのアイアンマン北海道しかトライアスロン経験がないので他との比較はできませんが、初秋の北海道は過ごしやすく、トライアスロンには調度良い気温だと思います。 それでは良いトライアスロンライフを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.08.25 21:17:21
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