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SWIM3.8km BIKE180km RUN42kmのロングディスタンスで行われるアイアンマンジャパン北海道。 2013年の第1回大会から参加しているのですが今年も参加しました。 その時のレポートと合わせて、攻略方法を書いていきます。 <昨年までと大きく変わったこと> 2015年は橋の崩落がありコース変更されたのですが、難易度が格段にアップしていました。 ・BIKEコースにニセコ花園ヒルクライムコースが組み入れられる ・RUNコースにトレイルランコースが組み入れられる 詳細は後で記載しますが、とにかく難易度が格段にアップしていました! SWIM3.8km swimコースは昨年と変わらず。 2.1km泳ぎ一度陸に上がり、残り1.7kmを泳ぐコース。 淡水で透明度が高く、水温は21℃から23℃くらいなのでかなり泳ぎやすいと思います。 年齢の若いグループから3分ごとに一斉スタートするのでバトルはしばしば有ります。 1.1kmの直線は折り返しのブイが見難いのですが、遊覧船が延長上に停泊しているので目印になります。 BIKE180km アイアンマンジャパン北海道2015 BIKEコース ルートラボ BIKEコースは洞爺湖を出発し羊蹄山を1周する北海道の景色を堪能できます。 アップダウンの多い難コースと言われていましたが、今年から山岳コースが加わり更にきつくなっています。 獲得標高2400m 180kmの道のりをクリアするにはペース配分と補給が重要。 私自身も熱中症になりかけました。 ヒルクライム手前のエイドステーションには水入りのボトルしかなくスポーツドリンクを入手できずに進むことに… 幸いスペシャルニーズにドリンクを入れ飲んでいたので助かりましたが、改善の余地がありそうです。 後半もアップダウンがあります。ヒルクライム手前の前半の90kmは温存したほうがいいと思います。 RUN42km BIKEコースの変更に伴いRUNコースも変わりました。 昨年までは洞爺湖沿いを走るフラットなコース。 2015年は旧大和小学校から未舗装部分の急斜面を登った後洞爺湖に下り、洞爺湖温泉街に戻るコース。 2015年は曇り時々小雨で涼しく走りやすい天候でしたが、日差しが強い場合は厳しくなると思います。 未舗装部分の激坂は走って登れない程で、コース設計をした方の苦悩が伺えました。 その後農道を走り、BIKEコースで登った急坂を今度は下っていきます。 下り坂はスピードを上げやすいのですが、今までの蓄積した疲労がヒザにきますね。 エイドステーションは充実してます。ゼリー、バナナ、後半はオニオンスープ。補給食を持たずに走ったのですが全く問題ありませんでした。 私の成績はこのとおりです。 SWIM 01:22:50 BIKE 07:05:06 RUN 05:01:38 FINISH 13:49:45 苦手なSWIMは後続の人に抜かれる際のバトルを必死にやり過ごし、 BIKEはヒルクライムで60人くらい抜いたものの、熱中症でバテて後半ペースを落とし、 RUNはゆっくりでもいいので脚を止めずに走ることを心がけていました。 昨年のBIKEタイムが06:30:18なので30分遅くなりましたが、あのコースでは仕方がないです。 2015年はコースが難しくなった分、達成感も大きくなりました。 それでは良いトライアスロンライフを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.24 08:02:25
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