猫や犬に噛まれたら・・・
ブロ友さんご夫婦は飼い猫に噛み癖があり最初はご主人が噛まれて発熱し、数日間入院した話しをされました。そして今度は奥さんが噛まれて、これはすぐに病院に行き、治療をしたそうです。抗生物質が当たればすぐに対処できるそうですが、旦那さんは数日係り大変だったそうです。猫に限らずペットの口の中には雑菌が多いので気をつける必要がありそうです。★今日のにゃんこ地域猫】危機をあおる報道に猫達は大変迷惑している。【魚くれくれ野良猫製作委員会】takashi furuya2018/01/26 に公開2018年1月19日撮影。2018年1月15日の報道で「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」により60歳代の女性が死亡したと大々的に報道されました。すべてを確認してわけではありませんが、その論調は過剰に危機をあおるような内容と言わざるを得ない。まず、死亡事故が発生したのは2016年である。なぜ今のタイミングで厚生労働省が発表したか理解できない。何か裏で妙な世論形成を狙っている疑いすら感じる。また、私なりに死亡確率をざっと計算してみました。残念ながら全国にいる外猫の頭数は分かりませんが、ペットと言われる猫の数は分かります。2017年度ペットフード協会実態調査によると全国で猫の飼育頭数は952万6千頭です。地域猫も同等の数がいると予想できます。これだけの頭数がいる中で「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」の発症は2001年に発症確認から約17年も経過しているのにもかかわらず僅か25例しかない。そして、死亡例はそのうちの1例です。ということは単年で考えても死亡確率は1/9,526,000になります。この確率は、年末ジャンボ宝くじで一等前後賞が当選する確率に近い。また、17年という期間を考えると死亡確率は1/17になり、宝くじに当たる確率は17倍になる。更に犬もかかる病気であり、家猫も当然いるので、更に分母が増えて確率はザックリ1/3に低下します。「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」で死亡する確率は宝くじ一等を当てるより遥かに低い計算になる。勿論、危険は0ではないし動向に注意が必要です。しかし、限りなく0に近い数値であることも報道すべきである。菅官房長官や厚生労働大臣のインタビューまで放送して注意喚起する内容とは到底思えない。本当にテレビは数字を取るためなら何でもするクズ組織だと思えてならない。この報道されて以来、猫の虐待や猫の面倒を見る方への嫌がらせが増えていると聞きます。そのような方々に対して説明がしやすいように動画を作りました。ご参考までにご利用ください。