ＬＥＳＳ　ＩＳ　ＭＯＲＥ

名作アニメ“となりのトトロ”を初めて最初から最後まできちんと見て、




「あ～、こんな話だったのね。」と妙に感心してしまいました。





今まで途中まで見たりとかしてたんですけどね、イマイチおもしろさを見つけられなかったんです。





ほのぼのし過ぎててつまんなーい！って勝手に思い込んでたんですわ。





改めてきちんと見てみると、すばらしい作品じゃないですか！！





ただの田舎の日常生活をここまでおもしろく仕上げるって、やっぱりすごいわ。





なんで今まで見てなかったのか不思議です。





１９８８年公開、ってことは１８年前。






古くささを感じないトコが驚きなんですが、考えてみると今でもちっちゃい子達が






♪あっるっこ～、あっるっこ～、わたしはげ～んき～♪





なんて唄ってるのをたま～に耳にします。





そう考えると、やっぱすげーよトトロ。






だてに１３００年も生きてないよ。






でも、自分が一番驚いたのは・・・、








サツキとメイって・・・、

皐月とＭＡＹ　なんですね。

ラストのお母さんのセリフ、「今、そこの松の木で、サツキとメイが笑ったように見えた。」








これでやっと気付きました・・・。







どうでもいい１８年目の真実。