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テーマ:たわごと(26895)
カテゴリ:日常
自分、タバコ吸ってるんですが、部屋に空気清浄機なる文明の利器がないんですよ。 部屋のニオイをちょっとでも防ぐ為に、窓を開けて吸ってるんです。 だ~って~、タバコ臭かったら~、 女子に嫌われちゃうかもしれないじゃないですか~。 もしかしたらの展開もあるかもしんないんですよ!? たとえば~~~、 「・・・酔っ払っちゃったみたい。」 「え?あ、ああ、オレんち近いけど、ちょっと寄ってく?」 「・・・え!?それは、ちょっと。」 「ゴ、ゴメン、冗談だから(照笑 タクシー拾うよ、ちょっと待ってて。」 「・・・。」 キキーッ。 「ねえ、タクシー来たよ~。」 「・・・。」 「どうしたの?」 「・・・ちょっとだけ。」 「え?」 「・・・部屋行ってもいい?」 「えっ!?あっ、う、うん、いいよ。」 「・・・。」 「お客さーん!乗らないのー?」 「す、すいません!、いいです、いいです!!」 「ま~ったく、いいかげんにしてくれよ~、ブツブツ・・・。」 タクシーのドアが閉まり、僕らは真夏のにおいが残る歩道に残された。 ・・・二人だけ。 街灯が点いたり消えたりする歩道に、たった二人だけ。 何かを伝えたそうな・・・、そんな彼女の瞳に僕は吸い込まれた。 「帰ら・・・ないの・・・?」 「帰りたく・・・ないの・・・、一緒にいたいの・・・。」 そんな彼女の華奢な体を、僕はぎゅっと抱きしめた。 ・・・僕はぎゅっと抱きしめた。 う~っひょぉっ~~!! キタキタ━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━!!!!!!!!!! ・・・な~んてコトもあるかもしれないワケなんですよ!! あああ、これ(・∀・)イイ! って言うか良すぎッ!! だからタバコを吸うときは、窓を開けてるんですね~。 この部屋っニオウよ!!なんて言われたくないんで。 それなのにっ、それなのにぃぃぃ~!! ぶい~んって飛んできたんです。 ヤツが。 蛍光灯やら壁やら、至るトコにぶつかりまくるんです。 ヤツが。 オマエ、実は飛ぶの下手だろう!! ツッコミましたよ、ヤツに。 カナブンッッ!!!! もうね、ホント女子ひくから。 君のメタリックグリーンなボデーはひく要素十分だから。 オレんちより街灯の方が絶対明るいから。 なんでココに来る!? って言うか来るな~!! ・・・まぁ正直好きでも嫌いでもないですよ、カナブンって。 捕まえて遊んだりもしますよ、一人なら。 あ、でもやっとわかりましたよ!! 何故彼らが部屋に侵入したり、網戸に張り付いたりするのか。 夜中に起き過ぎなんですね・・・。 そうか、そーゆーことか。 ・・・、 「女子とか来るワケね~だろ!妄想すんなよ、バ~カ!!」 ぶい~ん!! に、逃げるなぁ~っ!! ・・・はいはい、解決策ってタバコ吸わなきゃいいんでしょ? やばい、その前に妄想がwwwwwwww ← 押してくれると明日はギラファを捕まえます。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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