テーマ:クリスマスは・・。(581)
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我が家の坊はサンタクロースを信じている、と書いたが、 ミッションのときがやってきた。 ところが、私と家人は夕食にシャンパンを空けていたため、 危うく坊と一緒に眠り込んでしまうところだった。 22時半くらいに坊がスースーし始めて眠った。 それから私は年賀状の印刷や手書きコメントなどを入れていて、 なんとか起きていられたものの、 午前0時には作業が終わると、急に眠気が襲ってきた。 さっさとミッションを完了して自分も寝ようと思ったのだが、 前日にネットで調べていたレム睡眠-ノンレム睡眠のことが浮かんだ。 坊が眠ってからちょうど1時間半といえば、 浅い眠りのレム睡眠に差し掛かる危険な時間帯だ。 そこで、もうしばらく起きていることにした。 0時半すぎ、坊が眠ってから2時間が過ぎ、 深いノンレム睡眠の真っ只中にミッション開始である。 ロフトに上り、プレゼントを抱えて、はしごを降りるときには、 自分がサンタクロースのように思えておかしかった。 見上げれば、屋根の真ん中にトップライトが。 そう、あの窓を開けて入ってきたのだ...などと空想しながらも 眠気と戦った。 そして、寝室の坊がよく眠っていることを今一度確認してから、 枕元にサンタのプレゼントをそっと置き、、 小さすぎて役に立たなかった「靴下」をその上に載せたのだった。 ミッションは無事完了。
今年もまた同じことを訊かれるかなと思っていると、案の定、 「パパ、サンタさんを見なかった?」
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