カテゴリ:カテゴリ未分類
「呉清源 極みの譜」で、記憶を呼び覚まされた方も多いのではないか。 打ち込み制という壮絶な戦いのすべては、三堀将氏の筆によって活写された。 その『呉清源打ち込み十番碁全集』を、 いつかは読み通してみたいと思っているのだが、私はまだ入手していない。 『現代の名局 呉清源』でも十番碁のほとんどを並べることができたが、 アカシヤ書店で見た「全集」の、あの細かい描写にはかなわないようだ。 せいぜい手元にある、『三堀将 名勝負名観戦記』で、 冒頭の建長寺での一局を知ることくらいしか出来ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|