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カテゴリ:しごと
GW明けは、深刻な5月病?とかいっていましたが、まだくすぶっているような気がします。
研修を受けたり、英語の勉強をしたり、海外研修制から刺激を受けたり、 前向きに慣れそうなイベントを織り込みながら、瞬間的には、がんばっているのですが、 それが持続しないのは、しごとに対する悲観的な感情が、払拭できていないためかなーと思っています。 身の回りで、しごとに挫折していく人というのを観察していると、例外なく、本人に根っこがあるような気がします。 運とか、周りに恵まれなかったとか、いろいろ外的要因はあったとしても、 それはきっかけにすぎず、その不運な出来事を挫折のきっかけとするだけの土壌は、 しっかりその人の中にあるんだと思うのです。 とすると、自分自身の不調は、自分自身の中の問題と向き合わずして、解決することはない。 そう確信するのですが、なかなか自分自身の問題と向き合い、克服することができていません。 この半年で、信頼する目上の人から言われたこととして、「もう少し視野を広く」というのがあります。 視野を広く持てば、アクションをおこすのが難しくなったり、 やらねばならないことが果てしなく増えてしまうので、無意識に狭くしているのだと思います。 私の中でタイミングの悪いときに視野を広くもてといわれると、 視野を広く持たせて、それをいいことに、あれこれこき使おうとしているのではないかと、反射的に思います。 余裕があれば反射的な感情をを矯正して、自分にそれを任せようという信頼感であると考えたり、 その人の立場になればそういいたくなるだろうと理解したりとか、必死で前向きにとらえようとしています。 ですが、第一印象が完全には払拭できず、押さえても所々顔を出すので、 最初に感じる感情からかえるほか無いような気がしています。 「こき使おう」という発想は、被害者意識という土壌から生まれやすいような気がしています。 最近、友人との会話もイライラします。 みんな、自分がスタンダードといわんばかりに都合のよい話をしているように見えたり、 いいと思っていなくとも、けなすわけにはーーと思って、「それいいんじゃなーい」といっているのは、 要は責任逃れじゃ?と、イライラします。 抜本的な何かが必要ーーーと思うのですが、その本願は、被害者意識撃退かなーと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月03日 23時41分54秒
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