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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9165)
カテゴリ:不妊治療~妊娠
1年以上もブログ休んでいました。
30代後半で妊娠を目指していたものの、2年以上結果がでず、追い詰められひきこもっていた・・・ためです。 心の狭い自分にいやになりながらも、ひきこもって、ひたすら周囲との接触を避けてました。 子供のいる友人や子供ができたのと言われそうな友人とはあわないよう逃げて周り、 親、親戚や妊娠中の義理の妹が集まるような場所はできるだけ短時間で切り上げ、 仕事以外の話をすることになりがちな職場仲間との飲み会も避けていたというのが実態です。 今日書きはじめたのも、ようやく結果が出たという非常に単純な理由です。 われながら、いかにも心が狭くていやになりますが、 自分の記録として残したいなという気分になったことと、 心の狭い自分をさらけ出すことはできなかったけれども、 心の狭かった自分については、話してみようと思えたこと、 また、同じような理由やもっと大変な思いをして前向きに思えない人には、 ネガティブになって当然、恥じないでほしいということを伝えたい思い、 今までのことを書いておこうと思います。 <不妊治療の経過> 2005/05 単身赴任解消のタイミングで自分で努力(35歳) 2006/10 不妊のため、病院に通う 検査(特に問題なし)、タイミング(6回すべて失敗) 2007/05 AIHにステップアップ(5回すべて失敗) 2007/11 漢方をプラスするも体質改善の兆しなし 2007/12 IVFにステップアップのタイミングで転院 完全自然周期・排卵済で採卵失敗 2008/01 完全自然周期・空砲で採卵失敗 2008/02 クロミフェン周期・採卵3、新鮮胚移植するも× 2008/03 凍結盤胞移植にて陽性(37歳) 4/6現在、7W0D <治療中の生活> 病院に通い始めてから、不妊治療が最優先となり、 卑屈な気分もあり、人と会うことを避けていました。 人が妊娠したという話を聞けば不愉快。 私に気を使ってそういう話を避けたり、トーンを下げられても不愉快。 みんなが「どうして妊娠しないんだろうね」と思っているんじゃないかという被害妄想。 親からどうするつもりか、早くに高度治療をすべきではといわれキレる。 こんな状態では、プライベートでのおつきあいでは、 話題に欠き、不愉快な表情を見せる結果となるので、 自然と避け、遊び相手といえば、夫がほとんどでした。 <治療と仕事> 仕事は正社員として、淡々と続け、 仕事に関しては、周囲とも比較的コミュニケーションをとっていたと思います。 職場の後輩たちを交えた飲み会は、単純に飲み騒ぐもので、 楽しく参加できたのですが、妊娠には好ましくないアルコールを激しく飲むことも多く、 残念ながら、次第に回数を減らしていきました。 仕事は、出先部署におり上司の目がなく、個人プレーと融通のきく職場だったので、 治療で必要となれば、「今日はお休みします」とだけ連絡し、休みを取りました。 突然休んだりするので、同僚からの信頼は失っていたと思います。 もともとは転籍を希望してきましたが、それを断念しました。 仕事は現状維持となり、新しいモノを吸収したり、チャレンジしたりすることが減り、 仕事の幅が広がらないことへのストレスがたまりました。 最終的に、子供ができればよいのですが、そういう結果が得られなければ、 仕事を中途半端にしただけになったらどうしようかと焦る気持ちもありました。 また、現在、この間の仕事の影響で、 出産後の職場復帰意欲は減退気味となってしまいました。 今の仕事を現状維持で続ける道はありますし、できる自信もあるのですが、 仕事は現状維持だけではやはりおもしろくなく、 かといって新しいことにチャレンジできるかというと、 今までのマイナスのほか、妊婦生活や育休ブランク、高齢ママによる育児との両立を乗り越えて、 できる自信がないというのが理由です。 それから、治療を行っていることは、職場の人に打ち明けることはありませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月12日 00時27分09秒
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