レディーファーストってわけでもないが、エレベーターって
マナー本では、タクシーの乗り方、会議での席順など、一応これが正解ってものがありますが、知らないもの同士で乗った場合のエレベーターでのマナーがどうあるべきか、私は指南本を見たことがない。マンションでは、4~6名定員。のりあわせても2,3組。自然と、先に降りる方が前、あとに降りる方が後ろとなり、スムーズ。ところが、会社はそうはいかない。ビルの高層化に伴って、とばし階があったりして、扉がしまってから次にあくまでの時間も長くなり、人員も多くなった。知らないもの同士が乗り合わせるエレベーター。誰が開け閉めだの操作をし、誰がよけて降りるべき人に降りてもらうか。それも悩ましいが、エレベーターでの男性陣、特におじさんの行動はちょっとむかつく。どんな状況でも、先に下りる人、操作を受け持たない人がいる。たとえば、私とおじさんが2名のっていて、降りる階が一緒だったとする。それまでの流れで、私のほうが前方にいても、先に下りる人も多い。横並びならば、年功序列。急いでいる様子があるなら、そういうことがあってもいい。私が譲るそぶりを見せたので降りるとかならいい。だけれども習慣として、男性、女性の順という思い込みを感じてしまう。レディーファーストってわけでもないが、それはちょっとと思う。おじさん。私のポジションにいる人がおじさんでもそうですか?