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カテゴリ:抑うつ感
さっきまで実はテンションが酷く落ちていた。
デパスというお薬を服用し忘れていた所為もあるが TV番組『う○ばん』を観ていて、司会の2人が ウエンツ君をやり過ぎなほどに弄り倒し、馬鹿にして 小池君との差別が余りにも激しかったからだと感じている。 ウエンツ君はバラエティーでも頑張っているので 素敵なルックスをしていても面白い。けれども今回は あの司会者の2人は図に乗りすぎてやりすぎだと思った。 適度な弄りであれば、ウエンツ君も生き生きするのであるが、 観ているこちらが凹んでしまった。こういうのを観ていると、 『苛虐』を想起してしまう。 バラエティも、公序良俗をもっと考えた方が 良いのではないであろうか。 気分の悪くなった私は、薬の力に頼った。上記のお薬は 気持ちをなだらかにしてくれる。筋弛緩作用もあるので、 慢性的に肩や首が凝っている私にとって打って付けの お薬である。 閑話休題。 昨日、お薬が変わった初日でどうなる事かと思って 眠りに就いたら、案の定工事の騒音で断眠の嵐であった。 眠っていたのに疲れてしまった。この教訓を生かして 今まで処方されていたお薬ベゲAを追加して服用した。 憂慮する点は、バルビツール酸系であるフェノバールという お薬が今までより多く身体に吸収される事である。 しかし安眠には変えられない。そして私の行動は吉と出た。 殆ど断眠することも無く、ぐっすりと眠れたのである。 起きたらすっきりしていて怠さも無く、楽であった。 少しでも長い時間眠れる事は、嫌な事も考えず、そして 過食嘔吐についても考えなくて済むので非常にありがたい事 なのである。 起床して直ぐエビリファイを服用し、 シャワーを浴びた。昨日の様な心悸亢進も無く、ゆったりしていた。 しかし、感覚神経が過敏になっている為か、一挙手一投足が 身体に響く。何か行動を起こすたびにビンビンと身体と神経に 響くのには辟易したが、時間の経過と共に収まった。 エビリファイは、脳内物質の ドーパミンを常に3分の1の分泌で保ってくれる。 だから過覚醒になることも無く、落ち込みすぎることも無いという 謳い文句があるお薬である。 私はコントミンと抗うつ剤と抗てんかん剤で感情を抑制していた 状態に慣れていたので、日中服用するお薬がそれらのお薬でなく たったの1錠となってしまった事に少々の不安を感じていたが、 何となく『効いているのかな』と言う感じを 覚えるので、一応薬の効き目が安定する2週間は耐えてみようかなと 思っている。芳しい効き目がなければ、今までの処方に戻してもらえば いい事なのである。 毎日、服用した後の状態をノートに詳しく書き綴ってあるので、 土曜日の電話診察ではそれを主治医に告げたいと思う。 心が落ち着いているときは、心の底から様々な 『言葉』が湧き出てくる。 それをつらつら・徒然とノートに綴る事が楽しい。 気分が落ち込んでいる時は、ダークな言葉ばかりが浮かんでくるし 比較的落ち着いているときは、創造的な言葉が綴れる。 私は言霊は大きな影響力を持っていると感じる。 だから自分から浮かび出る言葉を大切にしたい。 いつもの様に、スーパーマーケットへ行く道は遠回りをした。 その方が自然により長く触れられるからである。 真夏に向かって萌えていく緑や、道端に咲く可憐な花は 心にズドンと入ってくる。それを受け止めるのは心地良い。 けれども、帰ったら待っているのは 『過食嘔吐地獄』である。 如何ともし難い感情と共に、殆ど何も考えず食べ物を詰め込む。 『食べる』のではなく、『詰め込む』のである。 物凄く虚しい気持ちでいっぱいになる。けれどもこれも 病気の症状である。甘んじて受けねばならない苦しみであろう。 勿論『なるべくやらないでいよう』と言う努力も大切である。 しかし、自分の意志の力だけではもうどうにも出来ない。 新薬がどのような効果をもたらしてくれるのか、少し楽しみである。 唯、睡眠だけは大切にして、心身の疲れを取ろうと感じている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.03 22:02:11
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