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2006.09.23
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カテゴリ:虚無
低血糖の発作か、低カリウム血症か、

昨日は体が震えていた。

物凄く久し振りに1日3回の

過食嘔吐をしてしまったからであろう。

身体が酷く疲弊しているのが分かったし、

精神的にも追い詰められていた。

兎に角、自分で自分を抑えられなかった。







だから今日は心ゆくまで眠った。

処方されているお薬を全種類きちんと

服用して、ぐっすりと眠れた。

精神的にも身体的にも少々の疲れは

残っているものの、

起床した後はゆったりと過ごせた。



このシャワーを浴びて麦茶を飲みながら

ゆったりと過ごす時間が、

私はとても好きである。




紫煙を燻らせつつ、読書に耽る時間。

時間はするりと流れて行き、

それでも心はゆっくりしている。

『過食衝動』に悩まされる事なく、

『食べる事について』も考えずに済む・・・。

そういう時間を大切にしたい。







摂食障害を患う入り口は、皆似通っている。

勿論例外もあるけれど、

大体『大人の都合の良い子』を経て

ダイエットなどをきっかけに

摂食障害を患う。

その様に入り口は“よいこ”で同じ摂食障害の

病と言う道を歩き始め頂上に登る。

しかし、頂上に登ったら後は下るだけであり、

360度どの道を通っても良いのである。

それは、出口が人それぞれ違うからである。

下る・・・即ち治るための道は、先駆者や治療法などで

ある程度踏み固められているものである。

唯、



下り方(治り方)はその人の歩幅、体力によって

違うものである。そして裾野に近付けば近付く程、

見通しが悪くなる。それが厄介なのである。

治る道を歩いているのに、段々不安になる事であろう。




そして、“どうなる事が良くなったという事か”

と言うのも、やはりそれぞれ個人によって違うし、

それで“個人”として確立していくのである。

皆が皆同じ治癒への道筋を辿る事は無いのである。

だから、自分なりに丁度良い環境で、

治癒への道を模索する事が必要なのである。

そしてまた、急いではいけない。

早く下りようと思って梯子を使っても、

きっと怪我をしてまた元通りと言う事にも

なり兼ねない。







山道の道路が、ぐるぐると回って遠回りをしながら

登っていくように、この病気も、同じ場所を回っている

様に感じる。行ったり来たりしている感じである。

摂食障害の病症である『過食嘔吐』も毎日毎日繰り返し、

同じ所で行き来している様にしか感じられない。

しかし、山道を下っているように、ぐるぐる回りながら

確実に病の道も下っていっていると信じたい。

その為には自分をコントロールしようとしたり、

自棄を起こしてはいけないのである。

苦しいが、きっと希望の光は差し込んでくるかなと

不確かな思いを抱きながらも、

自分のペースで歩んでいきたい。





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Last updated  2006.09.23 20:43:33
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