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カテゴリ:抑うつ感
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PCの調子が悪かった事で、 色々と助言してくださった方々に ここで改めて感謝の意を申し上げます。 本当にありがとうございました。 ************************************** 慣れないサイクルで身体を動かした為か、 昨日はとても疲れて、今日もぐっすり眠っていた。 眠りすぎて身体が怠い位である。 お薬が効き過ぎているのであろうか。 何故か胸苦しく、切なく、哀しい想いが こころに蔓延っているのであるが、 涙さえ出ない、中途半端な状態である。 強迫的に物事を進めていく その不自然さが、気を塞いでいる原因かも 知れないと感じる。けれども、子どもの頃から こういった思考回路は築き上げられたもので、 一朝一夕に変えられるものではないであろう。 もっとアバウトに、大らかに物事を捉えられたら 少しは楽になれるのかも知れない。 私の1日の始まりは、温かいミルクティを飲む事から 始まる。そして紫煙を燻らし、ぼんやりとする。 何も考えない、その瞬間が良い感じに力が抜けていて 小難しい事も考えないで済むのである。 そんな時間が1日の大半を占めたら、 『過食嘔吐をしなければならない』 なんて言う思考に支配されないでいられるであろう。 でも、最早『過食嘔吐』は私の生活の一部 であり、それをする事によって心の均衡を図っている。 勿論、その行為はとても虚しく、哀しく、辛い。 しかし、それ自体が病気である所以である。 いつの頃からか、こころにのさばっていた 『哀しい・辛い・虚しい・心細い・苦しい・・・』 と言う想いは、過食と嘔吐で一時的に 紛らわせる事ができる。 だからどんなに苦しくても「やらねばならない」と 感じてしまうのであろう。 私の生活の無視できない、取り除けない部分となった 過食と嘔吐は、勿論抑うつ状態に移行する。 こんな事、もうやりたくない!何も食べたくない! と1日の内、何度想う事であろう・・・。 しかし、そこから逃れることは出来ないと解っている。 意志の問題ではないからである。 日中の過食嘔吐を辛うじて 回避できるのは、後々心身が物凄く苦しくなる事が 分かりきっているからである。 1回1回に全力を注ぐので、1日3回と なると、物凄く疲弊してしまう。 体力の温存の為と言う理由があるからであろう。 まるで私は 過食と嘔吐を中心に生きているみたいである。 そう考えると、生きている事自体空々しく 想えてならない。 切ない・・・。 この想いが、こころの其処彼処に存在していて、 拭いようがない。そして哀しい。 自らが抑うつ状態を招き寄せ、落ち込む。 そして無我夢中に食べ物を胃に詰め込み、 その全てを嫌悪感、苦しみと共に嘔吐する毎日。 哀しくて寂しくて仕方が無くて、でも涙なんて出ない。 いつから泣いていないだろう・・・。 お薬に強い鎮静作用がある為に、喜怒哀楽が 薄くなってしまった。 特に喜びや楽しみを感じるこころは どこか奥底に仕舞われてしまった感じが否めない。 毎日、このブログを綴り終わる頃、 これから始まる『過食』に辟易する。 逃れる術は無いかと思考を巡らせるが、 良い案は思いつかない。でも、その行為を行う事で 如何にか生きられている感じも否めない。 今日の母は、昨日沢山眠ったからか幾分元気で、 会話を沢山交わすことが出来た。 それは私にとって、こころが満たされる時間でもある。 今は、難しい事を考え過ぎず、 そして“強迫的”な思いや行為にも流されるままにして 『ゆったり過ごせる時間が少しでも取れたらいい』とも 想っている。 最近は少し、無理を重ね過ぎているのかも知れない。 一旦、絡み合った思考をリセットさせて、 すっきりとした心持ちで前を向けるようになれたらと 考える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.03 21:07:35
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