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凍えたココロ

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2007.02.24
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カテゴリ:抑うつ感
また目覚ましの

アラームを無視して

昏々と眠り続けていた。

気付けば19時で、

早くスーパーへ行く支度を

しなければ

半額お惣菜の類が売切れてしまう

と想い、起き上がろうとするのであるが、

余りにも怠さが酷いので

緩慢な動作で支度を始めた。







今日から3日間、とある大きな神社で

豪勢なお祭りをやっている。

参道には出店が所狭しと並んでいる。

たこ焼きや東京カステラ、

焼きそばやお好み焼き、

いか焼き・焼きとうもろこし

ジャンボ焼き鳥等

本当に沢山の店が犇めき合っていて

中学生の頃は、夜に外出できる事と

その夜闇に煌々と光が放たれている

神社までの参道が

とても魅力的であった。

人混みが苦手になり、酔うようになってからは

1度も行っていない。







このお祭りの期間は、

何故か私が住んでいる地域が

寒くなる。

昨日まで少し暖かかったのに

お祭りの3日間は、やはり寒いと

天気予報でも発表されている。

だからなのか、少し体調が

思わしくない。







スーパーへ行く為に

玄関から出て空を仰げば、

澄み切った空に

沢山の星が瞬いていた。

こんなに綺麗な星空が見える事を

幸せに感じられた。

その幸せを噛み締めつつ

スーパーへ入ったら、

案の定お惣菜類はほぼ売り切れていた。

なので、安売りしている冷凍食品や

パン類、お野菜やきのこ類を

購入した。

半額惣菜類が無かったら、

母とジャ○コへ行こうと想っていたが、

きっとその道程はお祭りの為

混雑しているであろうし、

広い店内を歩き回る体力も

無かった。だから発泡酒を購入している

コンビニで何品かサラダなどを買い足して

どうにか落ち着いた。







最近は幾ら眠っても眠っても

眠気が取れず、フラフラしている。

今日だって例に漏れず、

スーパーでお金を支払う時

突然物凄い眩暈に襲われ

倒れそうになった。

何とか持ちこたえて

商品を詰める台に手を付き

暫くじっとしていた。

低血糖を起こしたのかも知れないと

想ったので、カップ自販機の

ホットカフェオレを購入して

糖分を補給したら、

随分楽になった。







本来なら、電話診察をしなければ

ならない日だったのであるが、

抑うつ状態が酷く、電話をかける

余力が無かった。

ぎりぎりまで起きていたのであるが、

身体が先に参ってしまい、

お蒲団に潜り込むと、お薬の効き目が

現れて10分とかからない内に

眠りの世界へ落ちていた。

『睡眠も治療のひとつ』

であると主治医に

懇々と言われているので、

『睡眠』を最優先した。

ただ、まだ薬効が残っているようで、

微睡むような眠気の中で辛うじて

起きている。







『うつ』には波があって、

読書さえ出来ない時もあれば、

少しこころが浮上して

一心不乱に本を読み進める時もある。

本の世界に身を投じていれば、

厭な事を一切忘れていられる。

落ち込んでいると、食欲もなく

「食べたい!過食して吐きたい」

という想いからは遠ざかっている。

しかし朝が訪れる時間になると、

惰性で厭々食べ始めるのである。

それも憂鬱で仕方ない。

けれども、この病症があるからこそ

自分を保ち、苦々しく辛い想いから

一時、逃避できているのである。

食べている間、

「全て終わったらやっと眠れるんだ」

と自分を支えている節がある。

今は眠っている時だけが

心身が休まっている状態なのである。







この抑うつ状態に拍車をかけているのは、

やはり『水問題』である。

水が出ないというハプニングから

1週間以上経つのに、未だ上水道に

切り換えられていない。

役所に申請したら長くても1週間で

事は済む筈なのに、何の連絡も無い。

だから、「水が止まったらどうしよう」

という不安がこころの中で

大きな部分を占めている。

地下水は、今壊れているモーターさえ

直すか工事するかしたら、

充分使えるのである。

この借家に引っ越したのだって、

地下水使用という事で水道代が

かからないという理由もあった。

大家曰く、

「朝っぱらから水が出ないと呼び出されるんが腹立つ」

という事らしい。

しかし、それはきちんと

メンテナンスをしていないからで、

やることをやっていれば

こんな困る事態に発展しなかったであろう。

しかも私の家は母子家庭だからと

蔑んだ態度で接してくる。

考えれば考える程腹が立つし、

そしてそんな下らない事に

自分の時間を割いて悩む事が

とても馬鹿馬鹿しいと想う。

けれども辛い。

全てを放棄したくなる。







様々に自分の身体やこころについて

考えている内、カレンダーと

見合わせていると、

そろそろ女の子の1週間が

始まる頃だと気が付いた。

私にはPMSの気がある。

始まる1週間前になると

抑うつ状態が重くなり、

気分が塞いでいく。

困ったものである。







今朝、母は新車を洗っていた。

遅出の日だったので、雨水で汚れた

車を綺麗にしたかったのであろう。

私はこの車が大好きである。

色はメタリックな淡い紫色で、

これは私に決めさせてもらった。

淡い紫色が好きなので、この車に

乗るのはとても楽しい。

また、母が運転しているから

色んな話も出来て楽しいと想えるのであろう。







余裕がある時は、母と

冗談を言い合える程までになる。

母はユーモアに富んだ人なので、

私もその影響を受け、

面白い事が大好きで冗談ばっかり

言っている事もある。

一度病気の事を考え始めると

底なし沼のどろどろとした

冷たい泥に身動きが取れなくなる。

または荒野に独り立っているような

気分に陥る。

けれども、母の天真爛漫な部分に

物凄く救われている。

時に仕事がきつく、愚痴が出る事もあるが、

それをゆったりと聞くのが私の仕事でもある。

こんな私でも、少しは母の役に立っている

感覚があり、嬉しく想える。







丸々1週間、主治医と対話していない。

かなり情緒不安定になってきていて、

気力が磨り減っていっている。

火曜日には必ず電話する為に

生活リズムを整えて、少しずつ

眠りに就く時間を早くしたい。

主治医の声を聞かないと不安感も募る。

自分をこれ以上貶めない為にも

些細な事から気を付けたいと想う。







食べたい気持ちと食べたくない気持ち。

毎日それが頭の中でせめぎ合っている。

今は食べるにも物凄く気力が必要なので、

食べない時間のほうが長い。

勿論、豆乳や野菜ジュースで少しは

栄養を取り入れ、発泡酒も飲むしカクテルも飲む。

水分は補給しているので、今の所脱水症状は

無いのであるが、栄養失調は否めない。

その為に眩暈がするのかも知れない・・・

低血糖である事も思慮に入れなければならないが。

摂食障害は苦しい。うつも苦しい。

でも私は生きる。

私は今、生きている。

これを幸せな事と捉えられる時が

いつかくると良いと感じている。





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Last updated  2007.02.24 22:20:49
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