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2007.06.08
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カテゴリ:抑うつ感
いつまでも

いつまでも

眠っていられたらと

願って止まない。







眠っていれば

食べなくて済む。

現実に置かれた

自分の状況を

感じないで済む。

あらゆる感情に

惑わされないで済む。

それだったら

例えその眠りの中で

悪夢を彷徨っていても

構わない。

しかし、これでは唯の

現実逃避でしかない。







現実は過酷で厳しい。

でも、逃げれば逃げるほど

こころは凍えてゆき

凍傷を負うであろう。

壊死してしまうであろう。

だから、なるべく目を逸らしたくない。

そんなに強くなくても

構わないと想う。

弱くたって柔らかさを

兼ね備えていれば、

ゆるりと『揺れ』

感じながらも生きていける。







1ヶ月の内、一定期間

私は『死』を想う。

そろそろその時期が

近付いてきている。

このような時は、どんな努力をしても

どんな工夫をしても

「私なんか死んだほうが良いんだ。」

という想いで雁字搦めになるのである。







母に負担をかけている事実。

それだけでも居た堪れない。

うつ病の症状で

動けなくなってしまう哀しさ。

尤もらしい言い訳を考えて

過食と嘔吐に走る自分。

そんな自分を責めて

どんどん堕ちていく悪循環。

このループに陥ったら

抜け出すのは至難の業であろう。







辛い事を挙げていては

本当にキリが無い。

健康な人でも様々な悩みを抱え

その上で一生懸命生きているのであるから。

病を患っていたら

生きるのが苦しいのは当たり前かも知れない。

だからこそ、

そこに意味があると考える。

病気になった意味。

病を患ったからこそ見えるもの。

失った大切なものや

得た大切なもの。

生きる意味を考える事。

如何にして生きていくのが

未来への糧となるのか。


こころに蒔かれた種が

芽生え、そして花を咲かせ

実がなり熟し、種となって落ちる。

この過程の中で

どれだけの情念を抱き

水を得て太陽の光を浴びるのか。

全ては自分の力量にかかっている。

折角蒔かれた種が

腐ってしまったり

芽生えた芽が

枯れてしまったりしては

勿体無い。

今はまだ地中に埋まったまま

芽さえ出ていないかもしれない

私の種。

病を患い、病を生きることで

僅かながらも肥料となる

何かを得られたら

充分幸せな事であろう。







普通、眠りは醒めるものである。

けれども、この頃は

目覚めた途端、失望する。

だからもう一度

夢の中に戻ろうと

お蒲団を頭から被るが

二度寝は出来ない。

しぶしぶ起き上がって

TVを点け、ニュースを観る。

いつもなら関心を持てる事も

頭の中を素通りしていき

何も覚えられない。

明らかに抑うつ状態なのであろう。

しかし1日は始まってしまった。

シャワーを浴び、

カクテルを作って飲み

氷を沢山沢山食べて、

過食と嘔吐を2回繰り返し

スーパーへ行く時間まで身体を横たえ

うとうととする。

こんな毎日、こんな自分に

辟易する。

でも死なない。

死ねないからという理由もあるが、

今死んでしまったら凄く凄く悔しい。

何もかもが中途半端な状態で

死ぬのは、厭だと想う。

だから生きるのである。







今、物凄い音の雷が鳴っている。

スーパーへ向かった時は

夕映えが綺麗に見えていた。

それがこの雷と同時に

土砂降りの雨模様となった。

そんな空のように、私も常に変わりゆき

揺れているのであろう。

この突然の雷のように、

突然、方向転換する時期が

訪れるのかも知れない。

兎に角、未来には何が待っているかなんて

分からない。

凡その見当はついても、

ハプニングが何らかの想いを

もたらすのであろう。

だから希望は捨てるべきでは

ないのかも知れない。

辛い時は、少しペースを落として

ゆっくりやっていきたいものである。





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Last updated  2007.06.08 21:15:52
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