192135 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

凍えたココロ

凍えたココロ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

wwナノww

wwナノww

Calendar

Favorite Blog

【重要なお知らせ】I… 楽天ブログスタッフさん

血痕と脳内嘔吐。 -秋羅-さん
べーぐるまにあ。 158号さん
ラクに生きよう♪ キラキラminamiさん
とりあえず日記 kaxukoさん

Freepage List

Headline News

2007.06.10
XML
カテゴリ:想い
人間の身体は

上手くできているもので、

睡眠不足であった日の

次の日は充分眠れる事が多い。

帳尻合わせをするのであろう。







先週は上手く睡眠を摂る事が

出来なくて、苛々していた。

眠れないので時間が余り、

昼に連続して2回

過食と嘔吐をしていた。

1回目が終わった時、

「疲れた。もう沢山だ。寝よう。」

と想っているのに、

お蒲団に潜り込んでも

中々寝付けないでいると

段々苛々してきて

苦しかった事など忘れて

また食べ始めてしまうのである。

これは凄く虚しいし、哀しい。

自業自得であるが・・・。


そして身体は浮腫み、

心身共に調子が悪くなるのである。

正に悪循環のループである。







しかし今日は、

お薬の飲み方を変更したからか、

昨夜いつもより早目に眠れて

8時まで断眠も無かった。

頭も澄み切った感じで心地良かった。

そして昼、1回目の過食と嘔吐

終わった後、疲れた事もあって

お薬を服用した後

お蒲団に入ったら、いつの間にか眠っていた。

お昼寝に成功したのである。

だから過食と嘔吐はしないで済んだ。

心身共に調子良く、

シャワーを浴びた後

清々しい気持ちでスーパーへの道々を

歩いていった。







先週は本当に苦しかった。

火曜日に受けた電話診察も

他の患者さんの方が長かったので

いつもなら1時間半は

行なっていた所を、

30分しか話せなかったのである。

そして金曜日に予定していた

電話診察は、私が遅い時間に

過食と嘔吐をしてしまった所為で

電話で話し合う力が残っていなかった。

こころの中が整理されないまま

健康な人に対する『妬み・僻み』等も

出て来てしまって自己嫌悪に陥り

ぐだぐだであった。

その上睡眠が充分でなかった事も

苦しみに拍車を掛けていた。

不毛な時間を過ごした気がする。







想い起こすと昨日の土曜日は

一番苦しかった気がする。

無論自業自得である事は承知の上であるが

朝、起きて直ぐに何も考えず

食べて食べて吐いた。

それからカクテルを作って飲み

氷を食べ続けた。

カクテルと氷が無くなったお昼、

また食べて吐いた。

「もう無理。疲れた。寝る。」

と想ったのにも拘らず、

眠気があるのに眠れない

自分に腹が立って

また食べ始めたのである。

そして夜もブログの更新を終えて

ブログの巡回を終えた後、

いつも通り過食と嘔吐をした。

1日に4回してしまうと、

何も考えられなくなるほど

朦朧とするし、具合は悪くなるし

「どれだけ自分は駄目な人間なんだ」

と己を責めるしか術はなかった。

例え、病症に『意志の力』なんて

通用しない事は分かっていても、

何とか努力は出来たのではないかと

猛省している。







眠りは良い。

意識があると余計な事を考えたり

辛苦に塗れて自分を

見失ってしまったりしてしまう。

眠っていれば、現実の世界から

一時的に逃避できている訳である。

悪夢は勿論苦々しい想いを抱いてしまう

ものであるものの、

醒めてくれるから良い。

現実は、厳しい。

そして逃れられない。

逃れられないからには、

『何故私は、この病を患っているのか。』

『そしてこの病を如何にして生きていくか。』


という事を考えねばならない。

いつもいつも考えていたら

疲労してしまうから

時折考える事を休憩して

想うがままに過ごし、

また考える必要性がある時に

その作業をしていくのが良いのかも知れない。







閑話休題。

母がお仕事で疲れている姿を

目の当たりにすると

私は居た堪れなくなる。

もし、私が働けていれば・・・。

そして家にお金を入れる事が

出来ていれば・・・。

それらを想うと、全ての負担を

母に掛けてしまっている事が

凄く心苦しい。

何とか支えになりたいが、

私は母の愚痴や話を聴く事しか

出来ない。

でも、母が愚痴を言ったり

お喋りをしたりした後、

すっきりした顔を見ると

私は此処に居て良いんだなと想える。

母とはお互い支え合って

生きていきたい。







広い空。夕映えは私のこころを染めた。

もう少し気楽に生きても良いのかも知れない。

私は思い詰め過ぎて、

どんどん悪い方へと進んでいる気がする。

いつもいつも気楽な状態と言うのは

少々問題であるが、

偶に、こころや身体を休ませる意味も込めて

自分を解放させてみたい。

今は荊で雁字搦めの状態である。

何事も急いていては良いこと等ない。

こころのゆとりを持ち、

余裕を作り出すこと。

これらを念頭において

明日を生きてみたい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.06.10 21:28:10
[想い] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X