192071 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

凍えたココロ

凍えたココロ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

wwナノww

wwナノww

Calendar

Favorite Blog

【重要なお知らせ】I… 楽天ブログスタッフさん

血痕と脳内嘔吐。 -秋羅-さん
べーぐるまにあ。 158号さん
ラクに生きよう♪ キラキラminamiさん
とりあえず日記 kaxukoさん

Freepage List

Headline News

2007.06.23
XML
カテゴリ:抑うつ感
時折襲ってくる

胃の痛みに加えて、

月経が始まった事により

下腹部と腰の痛みが

酷く襲ってくる。







今朝はその痛みによって

早くに目が覚めた。

もっとゆっくり

眠っていたいのにと

こころがざわざわして

痛みを堪えながら

過食と嘔吐

走った。

後悔したのは言うまでも無い。

ぐったり疲れて

お蒲団の上に横たわっても

その痛みは治まる事など

無かった。







仕方が無いので、

胃を荒らすのを覚悟で

ロキソニンを服用した。

ロキソニンには

胃薬も入っている。

今服用している胃薬との

相互作用が気になったけれど、

背に腹はかえられないので

2分の1錠服用した。

暫くしたら下腹部の痛みは

治まった。







前にも述べたが、

身体の何処かに

継続する痛みがあると

気力を消耗する。

精神的に参ってしまい、

何もかもがどうでもよくなる。

なのに、

食べる事だけには執着している。

そんな自分が腹立たしい。

痛みが酷くなるのは

自業自得であるから仕方ない。







以前の私であれば、

きっと胃が痛んで苦しい事や

この下腹部の痛みと貧血で

弱っている姿を

母には見せなかったであろう。

心配を掛けたくないから

きっと笑顔で接していたと想う。

でもそれが出来なくなった。

しかし主治医は、

「それは良い傾向なんだよ。」

と仰っていた。

母との関係に身を委ねられ、

甘えられる状態。

それが垣間見えるからであろう。

そして母も、私との関係の中で

無理をしなくなった。

仕事で疲れた時は「疲れた。」と言うし

体調の悪い時は、身体を休める為に

夕飯は出来合いのもので済まし、

21時には眠っている。

その分会話は少なくなってしまうが、

母の身体の方が大切である。

また、必要以上に気を遣い合う事無く

自分の体調に対して

正直でいられるのは

母も私との関係に身を

委ねられているのであろう。

それは私も嬉しく感じる。







『共に生きる』

生きていく上で、

これは大切なキーワードである。

独りでは生きていけない。

独りぼっちだと感じていても、

何処かで誰かと繋がっている。

私は、母と共に生きている。

また、主治医やカウンセラーも

私の病を癒すべく

協力して下さっている。

そこにも繋がりを感じる。

「共に生きているんだ。」

感じられてこそ、

本当の意味で生きられるのである。







しかしこれはかなり大きな課題で、

そう感じることは難しい。

やはり独りでいると

孤独感が膨張していくし、

心細くなり

寂しく、哀しくなる。

この感情は誰のこころにも

存在している。

健常者は上手くそれらに

対応しているのであろう。

私はどうしたら良いのか

分からなくて、

途方に暮れるだけに終わる。

眠っていられる時だけが

唯一幸せを感じられる・・・。

現実の辛苦を考えなくて

済むからであろう。








金曜日の電話診察日、

ふと想い付いた疑問を

主治医に質問した。

「自殺は正しくない事ですか?」

主治医は少し考えた後、

「この問題は、“正しい”“正しくない”

 じゃなくて、哀しい事。」


と仰った。

これは主治医から聞いた話であるが、

癌を患い、その後の痛みや苦しみを悲観して

恐怖により自殺した人もいるのである。


人は、恐怖が長引くほど

辛く苦しい状況に追い込まれる。

そして死んだ方が良いという

考えに至る。

私は、摂食障害を患って

長い間苦しんでいる。

そして毎日の病症は

身体を痛めつけている訳であり、

酷い時は身体の震えが

止まらなくなったり

低血糖からか頭がぼんやりして

動けなくなったりする事もある。

これは結構恐怖である。

人間は、恐怖の時間が長ければ長いほど

死ぬ事よりも苦しいのである。


主治医は、だからと言って

自殺して良い訳じゃないと

補足しつつ、自殺について語り合った。

自殺には、マイナス面が大きい。

連鎖反応を起こして遺族若しくは

それまで関わっていた人が

後を追う事もある。

そして遺した人を哀しませ、苦しませる。

その哀しみは、私も3月に味わった。

だから、自殺には踏み切れないでいる。

ただ、

病気が苦しくて辛くて自殺するのは、

いけない事ではなく、哀しい事なのである。


最初に、「自殺は正しくない事か。」との

質問をした事から、

やはり私には強迫観念から

『正しい・正しくない』

の二者択一にしてしまう傾向がある。

世の中、その選択肢以外に

複雑な感情が様々にあるのを

忘れてしまっている。

白黒はっきりつけようとするのは

癖になってしまっているが、

その裏にある、大切なこころを

蔑ろにしてはいけないと感じた。

これは毎日自分に言い聞かせねば

ならないなと想う。







雨降りが続き太陽が照りつけない分、

涼しく過ごせたのは良かったが、

どうも湿度が高くて

不快感はあった。

何度も顔を洗わないと

気持ちが悪かった。

この季節は本当に

シャワーを浴びるのが心地良い。

胃の痛みと下腹部の痛みには

辟易しているが、

何とかツボを押して凌いでいる。

2~3日もすれば

下腹部と腰の痛みは取れるので

耐えるしかないであろう。

ただ、今は身体が浮腫んでいて

非常に心地悪い。

太ったように感じられるからである。

この時期は仕方が無い事だとしても、

物凄く落ち込む。

でも、1週間の我慢であろう。

余り考え過ぎず過ごしたい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.06.23 21:15:49
[抑うつ感] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X