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2007.07.19
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カテゴリ:抑うつ感
どんよりとした

曇り空は、

まるで私のこころを

表しているようであった。







午前1時には

お蒲団に横たわっていた。

就薬もきちんと服用して

眠気もやってきた。

ところが、

時間が経つにつれて

頭は冴え冴えとし始め

「何か食べなきゃ・・・。」

という想いで

一杯になった。

「もうお薬も飲んだし、

 さっき散々苦しんだのに

 また食べるのか!

 やめておけ!」


と抵抗を試みたが、

一度衝動が現れると

それを払拭できない。

黙々と、一連の作業を

こなしていった。







10時に起床したが、

当然の如く

身体は重かった。

でも、今日も母は

仕事をお休みしていて

家にいたので

安心感もあった。

母の体調も随分良くなり、

嘔気もなく

下痢も止まったそうである。

酷くならなくて

本当に良かったと

胸を撫で下ろした。








母は、ゆったり過ごし

お昼寝もしていた。

まだ消化の良いものしか

食べる気がしないという。

これはきっと蒸し暑さも

関係しているのであろう。

家は、1部屋にしか

エアコンを設置していないので、

その部屋から

母の部屋へ冷気が届くよう

工夫して過ごしてもらった。

昼は、一緒に安○奈美恵の

DVDを観た。

本当に長閑な時間を過ごせた。







しかし、昼過ぎ

2回目の過食と嘔吐

終えた時からおかしくなった。

まず、物凄い胃痛

襲ってきた。

私は暫く横たわって

我慢していた。

胃の粘膜を保護するお薬は

1日2回しか出ていなくて

もう既に1回分服用した為、

この時服用すると

眠る前の分が無くなるからである。

みぞおちの辺りが

きりきり痛み、

胃や腸がくるくるくると

鳴っていた。

その時、胃潰瘍に効く

漢方薬を精神科で

処方されていた事を想い出し、

直ぐにそれを服用した。

そうすると、大分落ち着いた。







まだ鈍い痛みはあったものの、

堪えながらシャワーを浴びて

スーパーへ行く支度をした。

この辺りから

こころがどんどんと

沈みいくのを感じた。

外に出て空を見上げても

植物の緑を見ても

全てが色褪せていた。

また同じ繰り返し。

昨日と同じ繰り返し。

変わろうとしていないんだから、

当たり前・・・。








母に頼まれた商品を

まずカゴに入れた。

その後は流れるように

いつも購入しているものを

次々とカゴへ入れていった。

すると今度は

「私はどうして

 生きているんだろう。

 死んだら、病気から解放されるのに。」


という想いが湧いてきた。

ここで気付いた。

間違いなくPMS

症状である。

そういえば昨日から

下腹部に時々

鈍い痛みが襲ってくる上に

直ぐに苛々したり

自分を過剰に責めたりしていた。

PMSからくる

希死念慮は、しつこいものであり

上辺だけのものである。

つまり、

「ただ、死んでしまいたい。」

と考えるだけなのである。

背後に存在する気持ちを

探る事すら出来ない。

そうしてどんどんと

深みに嵌っていくのである。







うじうじと悩んでいたら、

やはり腹痛に見舞われた。

胃腸の具合がおかしいので

早目に買い物を済ませて

帰宅した。

しかし、母に頼まれていたものを

間違って購入していた。

“鯛のお刺身” “三つ葉”

を頼まれていた。

しかし、いつも購入している

鮮魚コーナーには

鯛のお刺身は無くて、

その時点でちょっとした

パニックに陥った。

このスーパーには2つ

鮮魚コーナーがあるが、

もう1つの方は

水っぽくて美味しくないのである。

しかも高値である。

携帯で母にその事を伝えると、

何だか辛そうな声であった。

高値の方の店には

鯛のお刺身が残っていたので

それで良いのか訊くと、

凄く悩んでいるようであった。

携帯の電池もなくなりかけていたので

私は焦って答えを促した。

そこで自分の狭量に辟易した。

母はまだ本調子でなく辛いのに、

何だか責めているような口調に

なってしまったのである。

今、本当に猛省している。







予定外の事が起こると、

全てが狂ってしまう。

スーパーへ向かった時点では

三つ葉の事を覚えていたのに、

私は“水菜”

購入してしまった。

家に帰ってから気付き、

私はもう一度スーパーへ向かった。

母に、きつい口調になって

しまったことを詫びた。

そしてビールも1本欲しいと

頼まれたので

スーパーで三つ葉を購入した後

隣のリカーショップで

ビールと自分用に

カシスリキュールを購入した。

すると、母が車で

迎えに来てくれていたのである。

本当に申し訳ない気持ちと

ありがたい気持ちで一杯になった。

何もかもPMS

症状の所為にしたくないが、

“臨機応変が出来ない自分”

今日ほど腹が立ったことはない。

母は、夜も消化に良いものと

“おじや”を食べるらしい。

それに鯛のお刺身と三つ葉を

入れて、卵も投入して

滋養をつけるようである。

母は明日からお仕事に復帰すると

言っていたが、

病み上がりなのでとても心配である。







生きたい気持ちと死にたい気持ち。

PMSの症状が酷くなると

必ずこの想いに支配される。

勿論、死にたくはない。

大阪行きも決まっているし

そこで観る舞台も楽しみである。

なのに私は、落ち込んでしまう。

きちんと摂るべき栄養を

蔑ろにしているからという

理由もある。

カウンセラーが以前、

きちんと栄養を摂取しないと

抑うつ状態になりやすいと

仰っていたのを覚えている。

でも今は、“過食と嘔吐”以外で

固形物を食べられなくて

野菜ジュースとミルクティ

そしてお酒だけは消化出来ている

状態である。

今日、家とスーパーを1往復半しただけで

かなり息が切れてしまった。

相当体力が落ちているのであろう。

腹筋を鍛えたり、

太股を鍛える体操はしているが、

基礎体力が問題である。

いきなり規則正しく

食事をするのは難しいが、

栄養を摂取するという点では

何とか努力したい。





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Last updated  2007.07.19 21:27:29
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