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凍えたココロ

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2007.07.31
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突然思い立ち

夜中、

眠る前に

ピアスを2つあけた。

初めて使う型の

ピアッサーだったので

手間取り

少し痛みが走った。

両耳、3つずつ

計6つのピアス。

6という数字が

好きな私は

何だか満足して

眠りに落ちた。







目覚めればお昼前。

夢を見る事無く

ぐっすり眠ったのは

久し振りであった。

大分気持ちが

落ち着いたのであろう。

お昼の番組に

大好きな女優さんが

出演するので

またわくわくしながら

その時間を待っていた。

26日、本物を

見たけれど、

表情までは見えなかったので

こうしてTVで

観られる事は嬉しい。

大好きなカクテルを

飲みながら

楽しい一時を過ごした。







旅から帰ってきて、

毎日の過食と嘔吐

惰性で行なっている。

「いつも食べている時刻になったから。」

「何もする事が無い時間だから。」


等という理由が多い。

但し、食べていると

「無心になれる。」

「厭な事を忘れていられる。」


といった大きな事由もある。

それらがあるから、

私は食べるのであろう。







日常には、もう

「栄養バランスを考え、

 生きる為に食事をする」


といった観念が無い。

食事といえば、

料理の味を楽しみ

食材の滋味を噛み締め

身体を動かす原動力にする


ものであろう。

でも、私はそれが出来ない。

出来ないというか、

怖いのである。

摂食障害を患う

きっかけとなった

ダイエットによって

食べ物に対する

間違った観念を

抱いているからであろう。

例えば、

「お肉は脂質が高いから太る。」

「お米やパン、お菓子は炭水化物だから太る。」

等といったものが

挙げられる。

それならば、野菜や海藻の

サラダなら

カロリーも低く

食べられそうであるが、

固形物が胃に留まっているという

感覚がどうしても赦せないのである。


何でも、食べたら太ってしまう

身についてしまうという

偏った考えが

そうさせているのであろう。

例外は、ある。

大阪で固形物でも

食べる事が出来たのは、

「くたばらない為に力を付けておこう。」

という想いや

「ここには吐く場所が無い。

 だから食べられるものは消化しよう。」

という想いが

こころに芽生えたからである。

本当に久し振りに

「食事した。」

という感覚が身体に広がった。

美味しいサンドウィッチが

私の活力源になるのを感じた。

たくさん動いたので

決して太る事も無く、

その日は夜まで一切

過食も嘔吐もしなかったので

浮腫みが取れてすっきりした。

規則正しく、適度に運動をして

食事するということの大切さを

感じた。







夕方、一眠りして

シャワーを浴びた後、

診察を受けるため

病院に電話した。

今回の診察内容は

大阪での出来事が

主であった。

舞台の内容を訊かれたので

それを説明する

語彙が乏しい自分に

少し腹が立ったが、

どうにか伝えられた。

「兎に角素晴らしかった!」

という事は強調した。

大阪の旅では

様々な“出会い”があった。

今までは“発見的体験”という

言葉で表していたが、

シンプルに“出会い”という

言葉で事足りる。

大阪の地を

母と2人歩き回った事、

舞台を観た事、

美味しいホルモン串焼き屋さんに

入って大将と色んな

お話をした事etc...

全て“出会い”である。

また、母と共に

“楽しみ” “喜び” “感動”

等を共有した。

そして“疲れ” “しんどさ” をも

共有できた事も大切である。

何かを五感で認識する事。

これらの感情は

独りだけで抱えると

何だか侘しいものになってしまう。

しかし、共に体験した事は

後々沢山の想いを

“語り合う”という楽しみも出来る。

主治医と話して改めて

大阪へ行って良かった。

と感じられた。

コメントで、めるろさんも

仰っていたが、

主治医も

「観○ありさの引力があり

 彼女に対する強い想いがあったから

 その身体でも行けたんだろうね。」


と仰っていた。

まだ少しテンションが上がり気味で

ある事を危惧されていたが、

あと2~3日もすれば

落ち着いてくるであろう。







舞台の事を想い出して、

詩集を購入する為

早速本屋へ向かった。

専用PCで検索してみたら、

立原道造の詩集も

エドモンドロスタンの

『シラノドベルジュラック』も

在庫が無かった。

仕方が無いのでそれらは

注文して

荻原朔太郎の詩集と

『きけ わだつみのこえ』と

重松清の『エイジ』を

購入した。

詩を読んでいると、

本を読むのとは違って

言葉の1つ1つが

愛おしく感じられるのが

不思議である。

感情の世界が

溢れているからであろうか。

これからゆっくりと

1つ1つの詩を

こころに吸収したいものである。





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Last updated  2007.07.31 22:01:56
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