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凍えたココロ

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2007.08.01
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カテゴリ:想い
葉月の始まり。

でも

いつも通りの

お昼前。

目覚めた私は

空腹を感じ

スープをカップに

半分だけ飲んだ。

今日は何故か

それだけで満足した。







夜中、夜回り先生の

番組を観た。

ご自身は病を抱えながらも

子どもたちを救おうと

各地で講演されたり

夜の街で少年・少女に

語りかけたりなさっている姿は

輝いていた。

様々な想いが

溢れたけれど

それは割愛させて頂く。







眠剤を服用した後で

無理矢理起きていた為、

「食べたい・・・。」

という気持ちが

むくむくと膨らんできた。

しかし、余りの眠気で

食べ始めたら

途中で眠ってしまうであろうと

想ったので

一服して、昨日購入した

萩原朔太郎の詩を

読みながら眠った。

久し振りに

過食と嘔吐の回数が

2回で済んだのは嬉しかった。







少しずつ、

感情が滑らかに

なってきている。

大好きな女優さんを

この目で見たという

最高の嬉しさ・・・

言い尽くせない程

胸が一杯になる気持ちであるが

テンションが

上がり過ぎていたように想う。

普段、私は低い声で話すが、

少し声も高かったように想う。

今日になってやっと

普段の自分を取り戻せた。







普段の自分。

それは抑うつ気味である。

やはり病症は苦しいし

それに伴う苦痛は

私を打ちのめす。

しかし食べないではいられない事実を

覆す事はできない。

母が、仕事の合間に

家へ帰ってきてくれる事が

救いである。

独り、煩悶と悩んでいる自分から

離れていられる。

今も、母はキッチンで

夕飯を作っているが、

その食器が触れ合う音や

水が流れる音を聞くだけで

安心する。

母の存在を感じる事は、

どんな向精神薬よりも

こころを落ち着かせる

効果を、もたらす。








閑話休題。

お昼に、どうやら

傷んでいたものを

食べたらしく、

お腹を下している。

お腹に鈍痛が走る。

スポーツドリンクで

水分補給をしているが

体力が落ちるのを

つぶさに感じている。

だからなのか、

ネガティヴな思考に

覆われている。

スーパーにて買い物を

している時も、

「私はどうして生きているんだろう。」

という想いが湧いて

自殺に対する正当な理由

考え始めた。

そんな理由など存在しないのに

延々と考え続ける。

昨日まで、あんなに

「生きているから素晴らしい事に出会える。」

と“生”を肯定していたのに、

今はもう、その考えに

疲れている。

浮き沈みが激しい自分に

時々付いていけなくなって

やがて胃痛が走る。

少しの間で良いから、

生きる事や、それを否定する気持ちから

離れたいものである。








明治時代から

昭和初期にかけて

発表された詩の数々に

私は心打たれる。

現代に通じる

“虚無” “厭世観”

には共鳴する所が多い。

また、“愛する気持ち”

描写が、美しい。

今の時代に、詩にちりばめられた

言葉を発してしまうと

「くさいな・・・。」

と一瞬想うかもしれないが、

私はその時代の言葉を

大切にして

言葉の美しさを

重んじている方を

尊敬する。

小説にしても、

太宰治、芥川龍之介の

世界観や言葉が好きである。

中学生の頃、

不登校だった為

古典や旧仮名遣いに

関して苦手意識はあるが

意味は汲み取れる。

こうして今、

詩に興味を深く持てるのは

舞台を観劇したお陰である。

少しネタばれになってしまうが、

舞台の一番最初の場面は

観月○りさ演じる“フミ”が

教壇に立ち、国民学校の生徒に

与謝野晶子の

『君死にたまふこと勿れ』

という詩を諳んじて

朗読するのである。

戦時中、

「生きなさい。命を大切にしなさい」

という考えは

“非国民”として

扱われていた。

“フミ”は

堂々と

「命を大切にしなさい。」

「死んではなりません。」

と言ってのけるのである。

その場面を観て、

私は家に帰ったら早速

詩を読もうと考えたのである。

それ程強烈なオープニングであった。

後は手紙。

親友にメールではなく

自筆の手紙を送ろうと

想っている。

手紙を書くときの

緊張感が、私は好きである。

生きていくのは辛いけれど、

もっと勉強を重ねたいと

想う日々である。







胃腸科で処方されていた

強力な胃薬がもう無くなったので

精神科で処方してもらった

胃薬を服用している。

やはり作用が弱い為、

食べている時や嘔吐した後

食道から胃にかけて

激しい痛みが走る。

また血を吐くのも

時間の問題であろう。

こころ穏やかに過ごせれば

胃が痛む事も少ないが

仕様の無い事であろう。

また、新たに開けたピアスも

シャンプーをする時等にどうしても

髪や手が当たってしまい

痛みが走る。

これは2週間も経てば

ホールが固まって

痛みも消えるであろう。

また明日も、同じ行動を

繰り返すのであろうが

全てが同じである訳ではない。

こころの声に耳を澄ませて

無理をしないよう

過ごしたいものである。





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Last updated  2007.08.01 21:21:28
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