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カテゴリ:抑うつ感
またもや
PCトラブルに 見舞われた。 今度は、 起動する度に アプリケーションエラーが 表示されて、 フリーズしてしまうのである。 フリーズするまでの 少ない時間で 原因をネットで検索したら インストールした セキュリティソフトが PCに合わない という事であった。 早速アンインストールして 再起動したら どうにか元に戻った。 強制終了を2度行なった為、 一応スキャンディスクも したら 凄く時間がかかった。 何もPCの側に 居なくてもいいのであるが、 不安で仕方なくて 2時間強ぼんやり座っていた。 エラーが出る原因を 突き止めるのに 必死になって 試行錯誤した上、 スキャンディスクにも 時間がかかり、 精神的に不安定になった。 抑うつ状態が酷くなって 「何か食べたい・・・。」 という気なんて 全く起こらなかった。 只管カフェオレを飲み 氷を食べながら 煙草を吸った。 そうしたら 気分が悪くなった。 苛々して 煙草を吸い過ぎた所為であろう。 でも今回は、 重大なトラブルでは なかったようなので 今こうして 綴る事が出来ている。 「もう・・・勘弁して・・・。」 と独り言を呟いた。 私の食に対する 考えは、 “過食と嘔吐をするか、食べないか” なので、 今日も日中何も食べず カフェオレだけで過ごした。 昨日と同じ状態であったが こころは大分 ダメージを受けていたので ふらんふらんしていた。 シャワーを浴びるのも 一苦労であった。 「もう駄目だ。次またPCが おかしくなったら やってらんない・・・。」 という考えが 頭の中をぐるぐる回り続け 呼吸が苦しくなった。 手先も震え始めたので スポーツドリンクを飲み 糖分を摂取した後 抗不安薬も 服用しておいた。 薬が効き始めるまで 凄い寂しさが込み上げてきて 母の帰りを切望していた。 母の車の音が聞こえないか 耳をそばだてて 身体を横たえていた。 聞こえてくるのは 目の前の道路を走り抜ける 車の音ばかりで 哀しかった。 車の音が近付いたと 想ったら 隣の家の車であった。 これほどまでに 独りで居るという事が 不安であったのは 久し振りであった。 まずはハードディスクが壊れて 再セットアップを 施した。 次はマウスの動きを認知しなくなって 不安定になり 1日分のお薬を 自棄を起こしてまとめて 服用した。 今日はアプリケーションエラーに 悩まされた。 まさに “二度あることは三度ある” だと感じた。 だが、こんな事が 幾度もあったら PCに詳しくなくて 暇な時間をインターネットで 潰している私にとっては 大打撃なのである。 八百万の神に 「助けてください!」 と祈りたい気持ちである。 昨晩は、 2度過食と嘔吐を 繰り返した。 毎日3度必ずやっていた事に 変化があると、 やはり少しだけ 不安感を覚える。 今日も気力がなくて 食べる気にならず 飲み物だけで過ごしたので 夜、病症は 爆発してしまうのであろう。 1日分のお薬を まとめて服用して 夢も見ないで昏々と眠り続けた あの楽な感覚が忘れられない。 毎日でもそうしていたいと 想ってしまう。 それを続けたら心臓と 肝臓に負担を掛ける事は 充分承知している。 そして母に要らぬ心労を 掛けてしまう事も・・・。 また、服用している薬の中に メジャートランキライザーも 入っている為、 過剰に摂取すると 便秘したり浮腫んだりする。 つまり、見た目が太ってしまう。 栄養失調の身体に そんな負担をかけたら 大変な事も分かっている。 分かっていても、 「お薬沢山飲めば楽になれるんだよ。」 という甘い囁きに 耳を塞ぐ事ができない。 出来る限り、その行動を 起こさないよう 努力したいものである。 夜、母が仕事から帰って 来る前に スーパーへ向かった。 低血糖予防の為に ココアを購入して飲んだ。 スーパーで母と落ち合った時 安堵感を覚えた。 張り詰めていたこころの糸が 緩んだ。 色々とお喋りをしていたら 少し、精神的に 余裕が生まれた。 母の存在は、私にとって もしかしたら お薬以上に効き目のある 安定剤なのかも知れない。 病に対して理解を示して くれなかった頃は、 まさかこんなに、 姉妹のように仲良く 時に母親として見守ってくれる 温かな関係が築けるとは 想ってもみなかった。 子どもの頃、甘えられなかった分 丁度良い距離感を保ちつつ 母を信じ、頼る事ができている。 母もお仕事でストレスが 溜まったり、疲れたりしているので 話の聞き役になれる事が 嬉しいのである。 また、私の病は絶対癒せると 希望を抱いてくれている事も ありがたい。 母の事をもっと慮って 感謝したいものである。 夜、最後の過食と嘔吐を 終えた後、 祖母から貰った葡萄を 1粒、食べてみた。 それはとても甘く、 実もぷりぷりとしていて 身体に心地好く染み渡る 美味しさであった。 固形物でもあるので 1粒しか食べられなかったが 充分に満足した。 果物は、少しなら 食べられるようになったのかも 知れない。 未だに“食事”を摂るには 物凄い恐怖感と抵抗感が あるが、 焦らずやっていきたいものである。 そろそろ、 毎日のハプニングから 解き放たれて 1日でも良いから 安心して過ごし、眠りたいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.09 21:14:30
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