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凍えたココロ

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2007.09.13
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カテゴリ:抑うつ感
夜が近付くにつれて

段々気持ちも

暗くなっていく。







精神的に

落ち込み始めると

必ず考えるのは

“死ぬ事”

についてである。

「どうして生きているんだろう。」

「何故生きなければいけないんだろう。」


等と、答えの出ない

疑問を自分に投げかける。

最終的には、

「生まれてきたから、生きているんだ。」

という想いに至る。

だから仕方ないのだと。







うつ病の症状は

殆ど変化が無い。

うつ病を患ってから

ずっと、その症状に

振り回されている。

ほんの少し、変化があるとすれば

抑うつ状態が余りにも酷い時は

過食も嘔吐も出来なくなる


という事位である。

何も食べる気にならず、

飲み物さえも受け容れられなくなり

一点を見つめて

身体が固まる。

過食と嘔吐をしないで

済むのであれば

身体は楽だけれど、

その代わり

“希死念慮”

じんわりと湧いてくるのである。







死んではいけないと

分かっている。

充分過ぎるほど

承知している。

だが、何もかも厭になって

全てを擲って

消えてしまいたくなる事もある。

ぼんやりと、

想像する事がある。

「死んでしまったらどうなるのか。」

突然、音が消えるのであろう。

普段、大きな音でなくても

家で過ごしていたら

道路を車が通る音や

人の声

TVの音が

いつも耳に入ってくる。

死んでしまったら、

突如それが、消える。

当たり前であるが

その静寂は

想像がつかないほど

痛いものかも知れない。

身体の機能が

全て停止する事。

何も考えなくて済む事。

それは、日々の苦渋から

解放されて

“無になる”

という事なのであろう。







私だけなら、

それで良いかも知れないが

遺された人々には

果てしない苦しみや

哀しみ、虚無感

そして傷を与えてしまう。

だから、私は死ねないし

本来なら

死のうなんて想う事も

赦されないのかも知れない。

だが、これが

うつ病の症状なのである。

周囲の事が考えられなくなり

只管、

「死んだら楽になるであろう・・・。」

と思い詰めるのである。

理性がある内は

絶対、私は死なない。

生きる事を諦めたくはない。

ただ、ふとした事で

理性が吹っ飛んでしまう場合もある。

自分が生きている事も

死んでしまう事も

周囲に迷惑をかけてしまう

現実が、ここにある。

打破する事が難しい

問題であるが、

兎に角思い詰めすぎないよう

気を付けたいものである。







相変わらず

息苦しさは続いている。

カフェオレを飲んでいないと

間が持たないのである。

頭の中では

暇さえ見つければ

「食べたい・・・沢山食べたい・・・。」

と待機している思考が

存在している。

12年、過食と嘔吐

ほぼ毎日繰り返してきた

私にとって、

最早“普通に食事をする”という

概念が何処かに行ってしまっている。

病を癒したい気持ちは

勿論強く抱き続けている。

3食規則正しく

バランスの良い食事をして

適度な運動をすれば

良い事も分かっている。

これもまた言い訳がましいが、

うつ病の症状が

頑張ろうとするのを

邪魔するというか

頑張れないのである。

まるで人形のように

気の抜けた感情のない

自分が、其処に在る。

うつ病は投薬治療で

治っていくものなので

主治医との診察で

じっくりと長い時間をかけて

話し合い、

様々な事に対する

理解を深めたいものである。







昨日よりも体調が悪く、

スーパー内を歩いていると

息苦しさ・頭痛・胸痛

そして腹痛が

同時に襲ってきた。

カートを押しながら

歩くのも辛くて

度々屈み込んで休憩した。

助かったのは、

昨日ほど

「自分なんか死んでしまえ。」

という声が

聞こえてこなかった事である。

兎にも角にも

早く買い物を終わらせて

帰りたい気持ちで一杯だった。

幸運な事にお惣菜屋さんでは

半額値引きシールを

丁度貼っていた所だったので

てきぱきと買い物を済ませられた。

母と共に家に帰り着き

手洗い・うがいをした後

モズクを食べたら

やっと落ち着いた。

不調の原因は、多分

長い間胃に何も入っていなくて

過剰に胃酸が出ていたり

カフェインによる

息苦しさが酷かったから

であろう。

交感神経が副交感神経より

優先して働いていたから

不調が出ていた。

空腹時でも、交感神経が

優先されるらしい。

だから、モズクを摂取する事によって

空腹感が満たされ

副交感神経が優位になり

身体の不調も落ち着いたのであろう。

知らず知らずの内に

心身に負担をかけてしまい

これでは駄目だと考えている。







昼、PCを起動したら

またアプリケーションエラーが出た。

こういう事に敏感になっているので

早速ネットで調べてみると

なんとなく原因が分かったので

自分なりに対処してみたら

エラーは出なくなった。

一安心である。

繊細な機器なので

まるで赤ちゃんと接するように

扱わないと、

直ぐ機嫌を損ねてしまう私のPC。

要らないソフトは早急に

削除していこうと想う。

夕方、シャワーを浴びていたら

窓から薄紅梅色の光が

差し込んできた。

夕暮れといえば橙色を

思い浮かべるが、

気候によって、様々な色を

醸し出すので

本当にこの時間は大好きである。

少し、リラックスできた気がする。

母とも、柔らかい時間を

過ごせたので嬉しかった。

悩みは尽きないが、

決して生きる事だけは

諦めないよう

努力したいものである。





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Last updated  2007.09.13 21:15:01
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