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凍えたココロ

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2007.09.14
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夜中、

母と言い合いになったのは

前のブログに

記したとおりである。

それは、

本当に些細な事から

始まった。







以前から一緒に

行こうと言っていた

映画の特別番組を

やっていたので

それを観ていたら、

ドラマ、SPドラマを

観ていないと

分からない部分があると

気付いたのである。

私も母も

ドラマは観ていたが

SPドラマは

観ていなかった。

なので、

「SPドラマを観ていないと

 分からない部分があるみたいよ。」

と告げたのである。

しかし母は、

その私の言葉を

「映画に行きたくないっていう

 言い訳やろう。」

と決め付けたのである。

それが、哀しかった。







機転が利けば、

「映画には行くよ。でもちょっと

 分かり辛い部分もあるって

 言いたかっただけ。」

と言えたであろう。

でもその時、

「私は馬鹿で頭が悪いから

 言葉が足りなくて

 そうやって捉えられてしまうんやね・・・。」

と自分を責めた。

いつも私は卑屈になる。

本当に悪い癖である。







その時、過食

しようとしていた所であり、

山芋をスライスしていた。

その様子を母が見て、

「あんたはいっつもお腹を

 下してるんだから

 そんなもん食べたら

 またお腹悪くするでしょうが。」

と私に注意した。

「どうせ吐くんやから放っといて。」

と、私は突っぱねてしまった。

それが母の逆鱗に触れたらしく、

沢山の言葉で叱られた。

そしてもっと身体を大切に

してほしいとも言われた。







摂食障害の症状全て

確かに身体を傷つけている。

自ら、体調を悪い方へと

導いている。

だから病気なのである。

私も、身体が辛いのは

分かっているので

本当は食べたり吐いたり

したくはない。

だが、それを上回るほどの

衝動と、遣り場のない感情を

どうしたらいいのか

分からないのである。

それらを、過食と嘔吐といった

行動で、緩和するしか

私には術がない。

「身体を傷つけないで。

 もっと大切にして。」


という言葉に従うのは

凄く難しい。







主治医との電話診察で

悟ったのは、

昔も今も、

母との関係は緊張状態に

あるという事である。

夜中、母との言い合いが高じて

私は自分をとことん責めて

チックの症状が出た。

3歳の頃と同じである。

また、不思議な事に

今まで苦しんだ症状が

時間を遡るようにして

現在、表出しているのである。

胃痛、そして不登校だった

頃のように家から出られない事、

そしてチック。

まるでどこかに脚本が

存在しているかのように

繰り返しているのである。

昔は、母の

“躾と称する虐待”

による緊張感・緊迫感から

症状が出ていた。

今は母との距離が縮まり

“深く私の事を心配してくれる”

という重さにより

「母に心配・負担を掛けてはならない。」

という緊張感・緊迫感から

症状が繰り返されている。

これは、主治医によれば

「関係のやり直しが行なわれようとしている。」

という事であり、

この緊張感や緊迫感を

どう生きるかが問題なのである。

それは、“こころを大事にする”生き方

に必要不可欠なものであろう。

私は今、

“距離感”

というものが大切だと

感じている。

近付き過ぎれば緊張するし

離れすぎたら虚無感に覆われる。

何事も、“ほどほど”

大切だと痛感した。







朝を迎えたら、

もう険悪な空気は

全く無かった。

でも母は

酷いチックの症状が出た

私を心配して、

お昼、主治医に相談したそうである。

主治医は最初、

お薬が変わった事による

痙攣かと心配したらしいが、

話を聞いていると

「チックの症状だ」

と悟ったそうである。

だから母も安心して

仕事が出来たと言っていた。

本当に心配ばかり掛けて

申し訳ない上に哀しい。

母と共に生きていく上で

お互いが安心して過ごせるよう

打開策を考えたい。







眠ったのは

朝だったので、

起床時間も遅かった。

14時頃であっただろうか、

もそもそと起き上がり

カフェオレを作ろうと想ったが

もう息苦しいのは堪らないので

麦茶にした。

緑茶などにはカフェインが

含まれているが、

麦茶はノンカフェインなので

安心して飲める。

以前、TVで

「麦茶をミルクで割ってシロップを入れたら

 カフェオレの味がする。」


というのをやっていて、

それを想い出した。

今まで勇気が無くて

しかも美味しくなさそうだし

試した事が無かった。

今日は何故か

寝惚けていた所為もあり

適当に作ってみた。

出来上がったものは、

見た目は完璧にカフェオレであった。

恐る恐る1口、飲んでみた。

珈琲独特の香りや

芳しさは無かったけれど

何となくカフェオレに近い

味がした。

「こりゃあ、良いや!」

と私は想ったので

氷を食べつつ飲んだ。

不味くは、なかった。

美味しいかと問われると

肯定する事は難しいが

飲めないものではない。

ノンカフェインだから

そして少しだけ

カフェオレに味は似ているから

明日も飲もうと想っている。

ペットボトルの麦茶

だったので、

少し薄かった。

だから次からは

自分で麦茶を濃い目に作って

試してみようと想う。

素直にノンカフェインの

珈琲を探せばいいのであるが

遠くまで足を運ぶ気力が

今はない。

当分は、

麦茶+低脂肪乳+ゼロカロリーシロップ

で凌ごうと想う。







お薬が変わってから、

大分衝動性は和らいでいる。

夜中、本当は食べる気は

余り無かったのであるが、

習慣というか惰性で

過食を始めてしまったという

次第である。

だからお昼、似非カフェオレを

飲んでいるだけで

何も食べる気にならず

久し振りに日中の

過食と嘔吐が無かった。

1度免れる事が出来るだけでも

幾分心身が楽である。

また、病院へ電話をかける前

低血糖の症状が出たので

祖母が果物と一緒にくれた

お菓子の中にあった

小さなココアクッキーを

半分に割って

少しだけ、食べてみた。

ナッツの風味が

とても美味しく感じられた。

今まで、お菓子は

過食に繋がる食べ物だったけれど

少量だが美味しく頂けた事が

嬉しかった。

母との事は、猛省している。

必要以上に卑屈にならず

自分を責め過ぎて

チックの症状が出ないよう

気を付けて過ごしたいものである。





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Last updated  2007.09.14 21:18:15
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