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2007.09.19
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カテゴリ:抑うつ感
眩暈や

立ち眩みが

日に日に

酷くなっていく。

いったい私の身体は

どうなってしまったのだろう。







最近は夜中に

連続して過食と嘔吐

しないで済んでいるので

比較的身体は楽である。

だが、長年の病気が

こころや身体を

蝕んでいる事は

痛いほど実感している。

朝方、眠剤を1種類だけ

2倍の量にして服用した。

他のお薬は

処方通り服用した。

「これで長い間眠っていられる筈だ。」

と想っている内に

物凄い眠気が襲ってきて

お蒲団に倒れ込むなり

眠りの世界へ浸っていた。







寝付きは良かったものの、

長い時間眠る事は

出来なかった。

夢も見なかったので

熟睡した感じは

あったけれど、

いつもより早い時間に

目覚めてしまうのは

苛々を引き起こした。

そしてその苛々は必ず

過食と嘔吐へと

繋がってしまう。

その流れに必死で

抵抗を試みたけれど

無意識の内に食べ始めていた。

お薬が身体に残っていたので

ぼんやりしながら

只管黙々と食べていた。

全てを終えた後

疲れ果てて

また眠った。







「食べたくて食べたくて堪らない。」

という衝動が訪れて

過食に走る事が多い。

その場合は、余り

我慢をしないようにしている。

我慢をしても、頑張っても

1度その衝動に襲われると

逃げ場は無いからである。

「そんな事だから病気は治らないんだ。」

と普通の人は想うであろう。

しかし、主治医は

「我慢するとか、頑張るとかそんなの

 無駄な抵抗なんだよ。

 症状は症状だし、

 それが“あなたの病”なんだから。

 それよりも、如何に病と生きるか、

 こころを大切に生きるかを

 考えて欲しい。」


と仰る。

甘えも必要であると

仰っていたが、

甘え方や、距離感は

自分で考えねばならない。

自分を甘やかし過ぎたり

病に甘んじて流されるままになったり

人に依存し過ぎたりする事は

いけないと感じている。

“どうして食べたいと想ったのか”

という事が大切なのかも知れない。







眩暈や立ち眩み

そして歩く度に

その振動が脳を刺激して

頭が、がんがんする事・・・。

主治医は、貧血の症状と

仰っていたが

この病気を患ってから

ずっと貧血はあるが

こんな酷い症状は無かった。

また、“希死念慮”

顕著に現れている。

特に陽が傾き始める頃から

「私なんか、死んでしまえ。死ね、死ね、死ね・・・。」

という言葉が

延々と頭の中で

廻っている。

そうなると、

「死んだら楽になれるかな。病気からも解放されるかな。」

といった考えに至る。

しかし、この考えは

唯の“現実逃避”であろう。

そして偶に解離する事から、

現在背負っている病の重みに

耐え切れなくて

思考がゆらゆらと

揺れている事が感じられる。

現に、抑うつ状態が酷い時は

「食べたい。」

とも想わない。

過食と嘔吐をする

気力もない。

目に見えるもの全てが

色褪せて映る。

セピア色のように美しくはない。

全てが濁って見えるのである。

太陽の光さえ

普段なら綺麗だと想えても

今の私には濁って映る。

自分の世界を壊して

終わりにしたい欲求に駆られる。

だからなのか、

日々お薬を服用する量も

増やしてしまうのであろう。







手元には本当に沢山の

向精神薬があるけれど、

それでは死ねないという事は

今までの体験から分かっている。

体調や、飲み合わせによって

その定義も覆されるが、

死の境を彷徨いはしたけれど

死ねなかった。

それに、意識を失っても

気がつけば病院という事もあり

即入院が決定して

また母に心配や迷惑を

かけてしまう。

だから、大量にお薬を

まとめて服用する事は出来ない。







死にたいと想う衝動を

逸らすために

自傷したいと想う事もある。

だがこれも、

母に心配と心労をかける。

逃げ場は無い。

逃げてはいけないと言う

人も居るけれど、

一瞬でも地獄のような苦しみから

解放されたいと願う。

私にとって、それは

過食と嘔吐をしなくて良い

夢を見るだけで良い

“眠りの世界”

なのであろう。

悪夢こそ見る事はあれども

眠っていれば厭な時間も過ぎて

食べなくて済むし

死にたいと考えなくて済む。

自傷の衝動からも離れられる。

たっぷり眠れたなら、

こころも落ち着いている。

こうして綴っていると

やっぱり私は

現実逃避したいのかもしれない。







生きていく気力が、無い。

でも、母が不機嫌にならないよう

顔色を窺って、細心の注意を払って

なるべく笑顔で接する。

母が笑ってくれたら、それで良い。

不機嫌な母は怖いし、

母をそんな想いにさせてしまった

自分への憎しみが募る。

そして哀しくなる。

母に笑っていて欲しい。

疲れたときは

ゆっくりと休んで欲しい。

だが、疲れさせているのは

この私なのであるから

悪循環が断たれることは

この先来ないのかも知れない。

絶望しか感じられない。

でも、生きていかねばならないと

自分に言い聞かせる

毎日は、続く。







人間は、いつか死ぬ。

そしていつ死ぬか、分からない。

その死ぬまでの時間に、

どれだけ有意義に過ごせるか、

何を考え、何が出来るか。

それらを考える時間は、

たっぷりとある。

先ずは、病の寛解に向けて

努力したいものである。

今日のように

希死念慮が強いときは

力まず、ゆったりとした

気持ちで過ごす事が

大切なのかも知れない。

余り早まった行為に

走らないよう

気をつけて過ごしたい。





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Last updated  2007.09.19 21:22:22
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