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凍えたココロ

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2007.10.03
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カテゴリ:虚無
何もする気になれない。

気分は辛うじて

低空飛行を続けている。

上昇したり

墜落したりする

気配はないが、

全てが、面倒臭い。







何もかも、

どうでもいいと想う。

この状態は多分、

強いお薬を服用している

故のものであろう。

気持ちが落ち着き払っているのを

通り越して

全ての物事に興味を持てず

面倒臭いと感じるのである。

9時間ほど眠って

15時頃目覚めたのであるが、

それでもまだ眠気が残っていた。

夢の残滓を感じながら

水分補給をして

ゆっくり煙草を吸った。

そうすると、食欲も失せて

身体が重く、怠くなる。

また横になって

ぼんやりしながら

毎日観ているドラマの

再放送が始まるのを待った。







どうした事か、

落ち着いている筈なのに

訳の分からない苛立ちが

湧いてきた。

そして何故か

苛々していると、

「食べたい・・・食べて吐きたい。」

といった病症に侵される。

抵抗する気力もない私は

無理矢理食べ物を食べた。

そして途中から

やはり面倒臭くなった。

こんな感覚は久し振りである。

食べる気を失くしたけれど

胃の中を空っぽにする為

水分を沢山とって

胃をぱんぱんに膨らませた後

戻した。

ぐったりとして疲れた私は

また身体を横たえた。







ベゲタミンAを服用すれば

睡眠を充分に得られるし

以前ほど酷くこころが

荒れるような事は無い。

鎮静作用が強いので

全ての物事に対する

興味や関心が失せる。

「どうして今、生きているんだろう。」

「何の為に生きなければいけないんだろう。」


等、漠然と考えるものの

「死んでしまいたい。」

とは想わない。

自殺を決行しようとする

気持ちにすらならない。

面倒臭いからである。

「漫然と、生きている。」

ただそれだけである。







過食と嘔吐

本当はやりたくない。

食べ物を見たら、嘔気さえ催す。

だが、いつもの時間が来れば

「食べなければならない。そして全て吐かねばならない。」

という強迫観念に覆われて

意志薄弱な自分が明瞭となる。

だから強迫観念に流されて

厭々食べ、厭々戻す。

そこに意味が見出せない。

けれども、食べている時にだけ

自分の意識が戻っている感じはする。

食べ物が身体の中に入っていく感覚により

今、自分は生きているのだという

意識が、やっと喚起される。

過食と嘔吐といった行動が

自分の中に無かったら、

何も食べず、ただ呼吸を続けるだけといった

虚ろな日々になるのであろう。








季節の変わり目という理由も

あるのかも知れない。

母も、かなり疲れていて

「ずっとずうっと眠っていたいなあ。」

と言っていた。

母も、食事をする気が

失せていると言う。

心配で堪らないが、

私には母の話を聞く事しか

出来ない。

母が愚痴を言う時、

静かに耳を傾ける。

そして共感する。

母が、私に心を許し

辛いと想う事を伝えてくれるのを

嬉しく想う。

私も、辛い時は素直に

母に伝える。

甘え、甘えられる関係

築き上げられつつある。

決して、これは依存ではない。

丁度良い距離感だと考えている。

“甘え”が接着剤のような

役割を果たしていて

温かさを生み出している。

主治医は良く仰る。

「しんどい時は、しんどいと言って良い。

 甘えて良い。」
と。

独り、こころの中に溜めていたら

辛苦はどんどんと増大してしまう。

だから、言葉にして吐き出して

ストレスを和らげるのは

大切な事である。

それが出来るのは、素直に

甘え、また甘えられる関係が

出来上がっているからである。

それが母との間で

築き上げられつつある事が

嬉しいと想う。







全ての物事に興味や関心を

失っている今、

顔から表情というものも

消えつつある。

冷めた目で己の状態を見て

うんざりする。

夜、発泡酒を飲む事だけは

何となく楽しみにしている。

凝り固まったこころが

少しは解されるからであろうか。

日中はまだまだ暑くて

今日も暑さで目覚めてしまった。

夜になれば涼しく心地好い。

私は、やはり朝より夜を好む。

何かが始まる希望でいっぱいの朝より

全てが寝静まり何かが終わるような夜が良い。

食べる気さえ失せているという事が

果たして私にとって良いものなのか

悪いものなのかは判別できないが

取り敢えずはゆったりした気持ちで

焦らないでやっていこうと想っている。





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Last updated  2007.10.03 21:29:15
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