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凍えたココロ

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2008.02.04
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カテゴリ:平穏

朝6時過ぎ、

雨はもう上がっていて

ただ、強い風が吹いていた。

玄関から外に出てみると、

冷たくても心地好い風が

私の身体をすり抜けていった。

風に吹かれると、

何だか身体やこころの悪いものを

攫っていってくれる感じがして

気持ちが良い。

手足は冷えてしまったけれど、

晴れやかな心持ちになった。







日々、身体が怠くなってきている。

頭が重くて、精神的に追い詰められている

感覚も強くなってきている。

ただ、それは漠然としているので

どうしたら良いのか分からないから困る。

辛く苦しいからとお薬を服用しても、

それがこの想いに効く訳ではない。

「この辛さや苦しみは、何れおさまる。」

そう自分に言い聞かせて

ただ、時が過ぎるのをじっと耐えて待つしかない。

【気分転換できる何か】があれば

良いのであるが、気乗りがしない。

何もやる気がないのである。







母の風邪は、殆ど治った。安心している。

苦しそうな母を見て、何も出来なくて

本当に申し訳ないし、悔しかった。

迷惑を掛けないようにしようと

すればするほど、何故か余所余所しくなってしまい

2人の関係も少し不穏なものとなった。

正に、“共倒れ”という状態だった。

タイミング悪く、PCが壊れかかっている

状態で、私のこころも不安定だったのである。

「どうしよう・・・どうすればいいんだろう・・・」

という想いだけが頭の中でぐるぐる回っていて

漠然とした不安や恐怖に立ち尽くしていた。

けれども、少しずつ母が快復していくと、

それにつれて私の状態も安定してきた。


1日でPCのデータをUSBに移して

再セットアップを行ない、

その夜にはもう、ドラマ『斉藤さん』を

PCに録画した。

これは直ぐにDVDへコピーするつもりである。

もう二度と同じ過ちを繰り返さぬように。

PCショップの店員さんによく伺って

他のソフトとトラブルを起こす事が余りない

セキュリティソフトもインストールしたし、

暫くは安心である。

でも、このPCもあと2年で寿命がくると

覚悟はしている。

それまで、大切に使いたい。







毎晩、母と共に過ごす時間を大切にしている。

それが、私にとって温かい気持ちになれる

大事なものだからである。


私は手に日本酒か発泡酒、消化を許せる

おつまみを持って、

「おじゃまします」と母の部屋に入る。

そして2人並んで、お酒を飲みながら

TVを観たり、他愛ない話をしたりする。

今日は2人で『SMAP×SMAP』を観た。

ビストロスマップのゲストが

白鵬さんだったので、相撲について話したり、

色々と出来上がっていくお料理に

「美味しそうだね、凄いね。」

と感想を話したりしながら、

共に過ごす時間を慈しんだ。

部屋は狭いので、2人肩を寄せ合う格好となる。

だから、温かい。

母との関係が悪い頃であれば、

そんな近い距離に居る事は耐えられなかったであろう。

でも今は、温もりと嬉しさ、喜びが

湧いてきている。

火曜日、母は休日なので

いつもと比べてゆったり過ごせたのも

本当に嬉しかった。







妹たちの、結婚式の話が出た。

妹は今、実質的に【母子家庭】なので

医療費は無料だし、母子家庭に対する

市や国からの補助もある。

だから、何とか暮らしていけるのである。

しかし、入籍してしまったら

それらの補助は打ち切られ、

経済的に逼迫する事が目に見えている。

私の考えとしては、彼氏とずっと一緒に

生きていく覚悟があるのならば

【事実婚】で充分だと想う。

姪っ子が20歳になれば、あらゆる補助は

打ち切られるのだから、それから

入籍するのでも構わないのではないか。

それだけ深い愛があるのであれば。

入籍する事で、今よりも妹達が苦労する事が

目に見えているのである。

けれども、彼氏側の母親が

結婚してほしい、結婚式を挙げてほしいと

願っているのである。

結婚式を挙げるのには何百万というお金が

必要となる。

一度にそんな大金を使うよりも、

そのお金を貯金して、

これから生活していく為の資金とした方が

安定した暮らしとなる。

妹の彼氏は、長男であるから

その母親がちゃんと入籍をして

結婚式を挙げてほしいという願いも

分からなくもないが、

現実問題、生活がかかっているのである。

何不自由なく暮らしていけるほどの

お給料を頂いているのなら、妹も私達も

問題はないと考えるが、

現在、妹も働いてやっと、

どうにか暮らしていけているのである。

理想と現実・・・その狭間で妹は

悩んでいると想う。

しかし、私がどんな言葉を述べても

説得力はないので、母に言ってもらいたいと考えた。

今日は、そのような事を話し合った。







PMSの症状が、確実にゆっくりとこころを侵蝕している。

抑うつ感が酷くなりつつある事。

身体が重くて、何もする気が無くなっている事。

摂食障害の症状が酷くなっている事。

強迫性障害の、強迫観念が強くなっている事。

こころが、少しずつ崩れてきているのを感じる。

せめてもの救いが、【母と過ごす時間】である事は

言うまでもない。

独りでいると次第に漠然とした不安感、

恐怖感が膨張していく。

しかし、母と2人でいると

他愛ないお喋りをしている事で

不安感は何処かに隠れていて

温もりを感じながら、楽しいと想えている。

PMSの症状がない時は、

面白いと想えるバラエティ番組を観て

けらけら笑っているだけで

厭な事も吹き飛ばせるが、今はそれが出来ない。

PMSは、かなりしぶとい。

笑っていられたと想っても次の瞬間すぐ沈み込む。

仄暗い感情が、身体とこころを包み込んで

病気の症状も酷くなり、溺れてしまう。

掴もうとする藁さえも見つからない。

しかし、母と過ごせる時間が増えた事により、

リラックスできる時間が出来た。

2人で笑い合えるという事が、

こころにゆとりを与えてくれている。

母には本当に感謝している。


火曜日の休日は、ゆったり過ごしてほしいと想う。







昼夜逆転の生活は、こころも身体も駄目にするようである。

10時に眠り、19時前に起床する。

それからスーパーへ行って買い物をして

帰ってきたら暫くゆっくりして、ブロックアイスを

クラッシュアイスにする。

ブラッディメアリーを作った後、ネットを始める。

夜中の過食と嘔吐を終えて、4時半から6時まで

眠った後、シャワーを浴びる。

そしてまた、朝の過食と嘔吐を始める・・・

そういった習慣が根付いてしまった。

でも、今のところはこれで落ち着いているので

無理に普通の人と同じようにしようと

頑張らないようにしたい。

“辛く、苦しい状態はいつまでも続く訳ではない”

このカウンセラーの言葉が、おまじないになっていて、

いつかはこの苦しい状態も抜け出せる筈だと

希望を捨てないでいられるのは事実である。

いつかまた、カウンセラーとのカウンセリングを

――春までには――

再開できるように

少しずつ、心身の調子を整えたい。

ハプニングや、ショッキングな事があれば

落ち込んでしまう事もあると想うが、

それでも、自分のペースだけは掴み

なるべく崩さないようにしたいものである。





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Last updated  2008.02.05 00:07:16
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