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凍えたココロ

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2008.02.10
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カテゴリ:想い

抑うつ感。

訳もなく突然湧いてくる苛立ち。

漠然とした不安感・恐怖感が

こころに蔓延っていく感覚。

それらがどんどん酷くなっていく。

仕方ない事。

仕方ない事として、我慢するしかないが

やはり、辛いのは否めない。







眠剤を服用した後でも、また

「食べたい」という気持ちに襲われた。


しかし此処の所、胃の調子が悪く

今朝は特に胃の上部に鈍痛が走っていた。

これ以上酷使したら、また血を吐くかも知れない。

それを考えて、私は掛け蒲団を頭から被って

身体を丸め、小さくなった。

そうすると、いつの間にか眠りに落ちていた。

だが、その1時間後、携帯電話が鳴った。

妹からだった。

寝惚けながら、会話をしようとするけれど

噛み合わず、しかも充電が切れそうだったので

家の電話に掛け直してもらった。

用件は、

「結婚式の日程が決まった」

という事であった。

4月、春の息吹を感じ始め、

花々が咲き誇る時期に決めたそうである。

結婚式の前に、一緒にレンタルの着物を

合わせに行こうと誘ってくれた。

私は、ドレスを着られるものだと想っていたのであるが、

留袖に決まりそうである。

私は結婚をしていないのに。


しかし、相手側のご家族も皆さんお着物で

参加されるそうであるし、

こちら側の参加者も皆、着物であろう。

そこに私ひとりがドレスを着ていたら浮いてしまう。

少し、残念である。

でもせめて、未婚なのであるから

綺麗な色の【振袖】を着たい。

そして、妹の引越し先がまた変わって、

今度こそ決定したそうである。

不動産屋と契約も交わしたそうで、

結局、私たちの住む実家の近所になった。

幼稚園は、変えないらしい。

私達兄弟が通った幼稚園に、

姪っ子も通うという事。

何だか、本当に不思議で嬉しい気持ちに

包まれる。







先程まで、母と一緒にいた。

寒い1日だった上、母は仕事で疲れていたので

出来合いの、2人前入った名古屋風おでんを

購入して、それを分け合って食べながら

映画を観た。

私はその、味噌煮込みおでんの

大根と薄いこんにゃくを1つずつ

ゆっくりゆっくり頂いた。

サイズが小さく、量も少なかった事から、

今日は嘔吐しないで済んだ。


おでんは他に、たまごとすじ肉、ちくわが

1つずつ私の分として残っていたが、

それを食べたら過食に繋がりそうだったので、

母に食べてもらった。

母には栄養をもっと付けてほしいから。

湯呑み一杯の熱燗を2人で飲みながら、

また、他愛ない話をして笑い、

あたたかい時間を過ごせた。

やはりこの、夜の1~2時間は大切だと感じる。







強迫神経症の症状が、酷くなっている。

【PMS】の時期はいつもそうだから

いい加減慣れろと自分に言いたいけれど、

慣れるのは無理である。

その時々によって症状は違うし、

ねっとりとした希死念慮は、こころにのさばっている。

数字に関する強迫観念。

シャワーを浴びる際の、強迫行為。

目が覚めたら何をして、何をせねばならないか

頭で組み立てその通り動かねば

ならないという事。


それらが物凄く生活に支障をきたしている

訳ではないけれど、しんどいと感じる。

「気楽にのんびりいきたいな。」

その想いは、何処かに吹き飛んでいる。

また、スーパーで買い物をしている時、

人が沢山いるのに、突然、独りになった気分になる。

こころの暗闇に、突き落とされたかのように

目の前が真っ暗な感じになって、

「私は、生きていてはいけない。」

その言葉ばかりが頭の中で

リフレインするのである。

それは大体、購入するものを殆ど

カゴに入れ終え、後は何を買わねばならないかと

考えている時が多い。

「もう何も買う必要はない」

という気持ちと、

「まだ何か買わないと足らなくなるのではないか」

という気持ちが拮抗している、

アンビバレントな感情を抱いている時に

ぽっかりと大きく開いた穴に突き落とされた

感覚に陥る。

またその後、段々息が苦しくなってきて

清算を終える頃には手が痺れ始めて

物凄く心持ちが悪くなる。

何かに触れるたび、じんじんとした痺れが走り

手先は感覚が鈍くなる。

これは、PMSの症状がおさまるまで

我慢するしか、やはり方法はない。







身辺で、僅かにちょっとずつ変化が生まれ始めている。

以前からここで綴っているように、

私は変化を恐れている。

臨機応変が苦手で、対応する力が未熟だからである。

僅少な変化でも、積もり積もれば大きな変化となる。

私は、それが怖い。

でも、時間は確実に流れていて、

変化しない方が酷である。

私がこうして生きていられるのも、

3年前まで母が全く病気に対して理解を

示してくれなかった・・・けれども

今は温かく接してくれているという

【変化】があったからである。

今回の変化は、

“妹の結婚式に向けて、行動せねばならない事”

“近所に引っ越してくる事で、お互いの行き来が増える事”

“妹が結婚する事で親戚が増え、それによる付き合いがある事”

“私が病気であり、働いていない事が明るみになる事”


最後の、

【表に出る事で私が病気である事が明るみになってしまう】

のは、私ではなく、家族に迷惑をかけるのではないかと

感じて申し訳ない気持ちになる。

外出が出来ない状態である事、

外との交流が殆どない事。

摂食障害という病は、健康な普通の方々には

理解し難いものである。


だから、誤解も受けやすい。

妹に、迷惑をかけたらどうしようという気持ちが、

溢れて溢れて仕方ない。

とはいえども、今すぐに治る病気でもないので

焦りの気持ちが生まれる。生きていて、申し訳ないと。







“結婚式”に参加するのは、人生で2度目である。

1度目は、幼い頃。妹もまだ小さくて

まだ弟は生まれていない頃。

母の妹の結婚式だった。

白いドレスを着た私が写っている

写真が残っている。

うっすらお化粧もしていて、赤い口紅を

さしてもらえた事が嬉しかったのを

憶えている。

澄ました感じで写っていた。

今回は、妹の結婚式。

再婚であるが、初めての結婚の際、

先に妊娠してしまい、その時既に

元夫からのドメスティックバイオレンスが

あったので、式などは行なわれなかった。

だから今回、とても優しく

喧嘩はしょっちゅうするけれど

包容力のある人との結婚式は

とても喜ばしいものであろう。

私もこころから祝福したいと想っている。

嗚呼、ただ、黒い留袖だけは止めてほしい。

既婚者が着るものであるから。

ドレスは諦めるので、綺麗な振袖を着たい。

お着物は、成人式以来である。

だから、それも楽しみかも知れない。

変化に戸惑っていても、

少しは楽しみを見出し、歩みたい。







スーパーにいる時、感じる痺れは、

家に帰った途端におさまる。

呼吸も整い、気持ちが楽になる。

やはり、人が沢山いるという事に対して

知らず知らずの内に緊張しているのであろう。

これから季節は春に向かって景色を変える。

2月も中旬を過ぎれば、世間は春を待つだけといった

状態になる。

家の、植え込みで育っている桃の木も、

花を咲かせるために準備を始める。

正直、季節の変わり目が一番

精神的に辛い時期でもある。

しかし、今年はそれを考えている暇はなさそうである。

現在は生活リズムがかなり狂っているので、

もう少し心身ともに、ゆったりできるような

状態に戻したいと考える。

焦らず、そしてゆっくりと。





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Last updated  2008.02.10 23:59:20
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